リリベルの小説・SS一覧

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リリベル (20件)二次 オリ

最終的に赤い制服のリコリスに救われるかもしれない話

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R-15 オリ主残酷な描写ループリリベルオリジナル設定オリキャラ独自解釈死に戻り

UA(通算/今週/先週)：289,389/23/306｜お気に入り：5,477｜感想：309｜投票者：336｜平均：4,611 字除外

転生した一般リリベルくんが掲示板で愚痴ったり安価とったりする話。

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R-15 ボーイズラブガールズラブオリ主残酷な描写アンチ・ヘイト転生掲示板形式

UA(通算/今週/先週)：533,406/21/261｜お気に入り：6,766｜感想：340｜投票者：278｜平均：10,881 字除外

　七夜黄理は、かつて軋間紅摩との死闘の末に七夜の森で終わったはずだった。だが、死んだはずの彼が目を覚ますとそこは今まで暮らしていた時代より未来の日本。七夜黄理がリリベルという秘密組織の暗殺者の中で最強になったことを契機に物語は動き出す。▼　少年は以前と変わらぬ暗殺者としてのあり方に迷いを持ち、とある少女は救いをもたらされたことで不殺を誓い、もう一人の少女は暗殺者であることに疑問さえ抱かず。▼　これは太陽と月、夜と朝、リコリスとリリベル、…

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R-15 残酷な描写アンチ・ヘイト転生クロスオーバーリコリス・リコイル月姫独自解釈七夜黄理ボーイミーツガールバッドエンド有りルート分岐錦木千束井ノ上たきな三章から分岐無し恋愛独自設定ブラック・ブレット

UA(通算/今週/先週)：181,474/771/754｜お気に入り：1,260｜感想：124｜投票者：95｜平均：9,343 字除外

喫茶リコリコには二人のファーストがいる。一人はファーストリコリスの錦木千束。もう一人がファーストリリベルの比企谷八幡だ。▼二人のファーストは今日も喫茶店を盛り上げており、そこに井上たきなが合流して物語が進んでいく。▼『お前を殺すのは俺の指令だ』▼『お兄ちゃん。それはポイントが低いよ』▼『八幡は優しいよ』▼過去からの刺客が二人のファーストの未来を壊そうとする。

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R-15 残酷な描写クロスオーバー錦木千束比企谷八幡リコリス・リコイルやはり俺の青春ラブコメ千束×八幡

UA(通算/今週/先週)：94,377/12/82｜お気に入り：763｜感想：7｜投票者：31｜平均：2,035 字除外

リコリコ世界に転生し、幸せを求めて血反吐を吐く様な努力をした結果、幸せの代わりに才能と使命を与えられた話。▼尚、原作知識は無く、所属はリリベルとする。

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R-15 ボーイズラブガールズラブオリ主残酷な描写転生リコリス・リコイル錦木千束井ノ上たきな恋愛

UA(通算/今週/先週)：20,040/1/15｜お気に入り：386｜感想：11｜投票者：18｜平均：4,058 字除外

　一〇年前、旧電波塔で発生したテロ事件を一人のリコリスとともにたった二人で護りきった伝説のリリベルがいた。▼　だが命令された暗殺任務でさえ不殺で終える彼の姿は、いつしか組織の中でこう呼ばれるようになった。▼　いわく、命令無視の反逆者(リベリオン)、と。▼※現在体調を崩し気味で満足に執筆出来ていない状況のため、次回更新は、しばらくお待ちください。▼

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R-15 オリ主残酷な描写クロスオーバー錦木千束主人公強め

UA(通算/今週/先週)：26,508/6/19｜お気に入り：353｜感想：2｜投票者：14｜平均：9,012 字除外

　かつてリリベルのファーストだった、遠山キンジ。▼　彼は現在DAに所属こそしているものの、喫茶リコリコで騒がしいメンバーと共に半ば自由を謳歌していた。▼　しかし、DAが未然に防げなかった銃取引から、キンジの周囲は変化を始める。▼　射撃の腕は一流だが、それ以外が未熟なセカンドリコリス、井ノ上たきな。▼　電子世界に長くその名を轟かす伝説的ハッカー、ウォールナット。▼　新たなる仲間との出会い、そしてキンジがリリベルを辞めた理由、因縁との再会。…

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ボーイズラブガールズラブクロスオーバー緋弾のアリア遠山キンジオリジナル設定

UA(通算/今週/先週)：9,923/1/11｜お気に入り：259｜感想：8｜投票者：15｜平均：5,826 字除外

リリベル最強（ファースト）×リコリス最強（ファースト）による、ガンアクションラブコメディ。▼錦木千束が井上たきなと出会うよりも前。▼上層部は機密保持を理由に、DAを脱退した元ファースト・リコリスである錦木千束の暗殺作戦を実行する。▼リコリス狩りの実働部隊として指名されたのは、ファースト・リリベルである大葉二葉だった。▼一度は敵対した二人だが、ある事件をきっかけに初のリリベル・リコリスの共同作戦に参加することになる。▼作戦の性質上、大葉と…

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オリ主残酷な描写リコリス・リコイルガンアクションリリベル最強錦木千束

UA(通算/今週/先週)：11,036/3/11｜お気に入り：258｜感想：3｜投票者：14｜平均：3,378 字除外

タイトルの通りです▼リコリコの世界に転生した黒の剣士キリトがリリベルになって、転職してリコリコの従業員になります▼深夜テンションで書いた超絶おふざけ作品です▼PIXIVに投稿していたものを急遽丸投げしてます、執筆休む期間の繋ぎとかに出すと思う▼2023/12/05 『第１話』にて、大幅な改訂を行いました▼結構内容変わってます

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R-15 残酷な描写転生クロスオーバーソードアート・オンラインリコリス・リコイルキリト錦木千束井ノ上たきな

UA(通算/今週/先週)：15,111/11/164｜お気に入り：232｜感想：4｜投票者：10｜平均：4,812 字除外

様子のおかしいミカさんのせいで、たきなに勘違いの殺意を抱かれちゃった元リリベルな少年の話。

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイト井ノ上たきな錦木千束ミカ

UA(通算/今週/先週)：7,581/11/100｜お気に入り：206｜感想：4｜投票者：2｜平均：6,190 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
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閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。