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推薦作品:織斑一夏のスーパーゴッドフィンガー 原作:原作:インフィニット・ストラトス
シャルル・デュノアが転入してきたその日。織斑一夏は強い感情を抱く。最初は男にそんな感情を抱く自分に戸惑うが、シャルルがシャルロットという少女だったことを知り悩みが解決する。それから自身の目的の為に... (全文表示)
シャルル・デュノアが転入してきたその日。織斑一夏は強い感情を抱く。最初は男にそんな感情を抱く自分に戸惑うが、シャルルがシャルロットという少女だったことを知り悩みが解決する。それから自身の目的の為にシャルロットの信頼を勝ち取るように行動し、自分から近づいて来るのを待っていた。そしてついにその日が訪れ、今まで我慢し、抑えてきた興奮を指に乗せてシャルロットに襲いかかる。▼読む際の注意事項など1話では勿体ない面白さであり、1話短編だからこその面白さ。
推薦:赤いUFO 評価:★ (参考になった:18/ならなかった:4)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 原作:原作:ちびまる子ちゃん
主人公のまる子の主観で進んでいく。フィリピンでの悲惨な戦いは淡々と描写され、戦争への忌避感を内包しているように感じるのは仕方がないように思える。しかし、この物語を俯瞰してみると印象はガラリと変わる... (全文表示)
主人公のまる子の主観で進んでいく。フィリピンでの悲惨な戦いは淡々と描写され、戦争への忌避感を内包しているように感じるのは仕方がないように思える。しかし、この物語を俯瞰してみると印象はガラリと変わる。本来ありえないはずのちびまる子ちゃんと太平洋戦争を絡めて話を書くという難しい問題をあえて自分に課した一つの課題発表にも思える。原作に敬意を持ちつつ、ただ淡々と経過を描写する文章には作者の感性の模索を感じられた。古い作品だが、作者の他の文章も読んでみたいと感じられる作品だった。▼読む際の注意事項など題名から察せるがこの作品はちびまる子ちゃんという原作を大きく逸脱している。一つの物語として面白いが、間違いなく人を選ぶため、注意したほうがいいと思う。
推薦:吉田松陰 評価:★ (参考になった:14/ならなかった:1)
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