ヤンデレ原作：二次創作の小説・SS一覧

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ヤンデレ原作：二次創作 (2015件)総合 オリ

　なんということでしょう。▼　pixivさんにも投稿はじめました。▼　ルートを別に用意してみました。

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オリ主転生勘違いヤンデレ恋愛ホモネタ

UA(通算/今週/先週)：494,801/154/157｜お気に入り：5,838｜感想：113｜投票者：254｜平均：7,212 字除外

　ソードアート・オンライン第5・6巻を見て、朝田詩乃が不遇だと思った主人公。どうにか出来ないものかと思ったら、神の様な老人に転生を言い渡される。もちろん行先はSAOの世界。▼　……主人公は、朝田詩乃に寄り添えるのでしょうか。▼私も不安です。▼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿▼2017/5/2 日間ランキング初1位になりました。ありがとうございます(　_´ω`)_▼2017/9/5 私事でございますが、今年高校受験を控えた…

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R-15 オリ主神様転生アンチ・ヘイト転生朝田詩乃ヒロインは朝田詩乃日常原作改変ヤンデレヤン詩乃極希にR-17.9 キャラ崩壊最早別人の域例のアレのネタ主人公最強格

UA(通算/今週/先週)：701,020/355/370｜お気に入り：7,213｜感想：401｜投票者：115｜平均：3,673 字除外

東京都立呪術高等専門学校。▼天与呪縛持ちのアル中オリ主が、さしす組と仲良くやったり頑張ったりするお話。▼

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R-15 ボーイズラブオリ主残酷な描写呪術廻戦日常五条悟家入硝子夏油傑さしす組曇らせ独自解釈原作死亡キャラ生存シリアス愛され原作改変原作沿いヤンデレ

UA(通算/今週/先週)：595,907/4,652/8,189｜お気に入り：5,307｜感想：455｜投票者：240｜平均：10,812 字除外

思い付きで書いたロー女体化ssのリメイク。▼【注】原作キャラを女体化する目に見えた地雷小説です。お読みになる際は、どうかご了承ください。▼休載中です。詳しくは活動報告で。

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R-15 オリ主残酷な描写転生性転換トラファルガー・ローサラダを食べて海賊王捏造設定オリジナル悪魔の実ヤンデレ

UA(通算/今週/先週)：301,902/134/192｜お気に入り：5,487｜感想：200｜投票者：205｜平均：3,969 字除外

優秀な提督の後釜としてあてがわれた主人公。▼美しい女性に囲まれて、名誉と権力を欲しいがままに出来る提督の座につけたことに喜ぶが、彼を待っていたのは艦娘達からの熾烈な嫌がらせ、もしくは無関心であった。▼才能も魅力も一切無い主人公は、過酷な労働時間、艦娘達からの視線、大本営からの圧力の中、人類を深海棲艦から守り通すというプレッシャーに壊されていく。▼本作のブラック鎮守府が意味するのは、「提督にとってのブラック」というところです。

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトブラック鎮守府ヤンデレハーレム

UA(通算/今週/先週)：391,157/162/198｜お気に入り：5,053｜感想：210｜投票者：289｜平均：8,516 字除外

▼《推しの子面白そう！見てみよっと！》▼視聴後▼《嘘だ！俺は認めない！認めてたまるか！》▼原作読む▼《アイ………アイィ…………》▼アイが殺されずにアクアとルビーの三人で幸せに暮らして25歳手前でアイドル引退して今後はアイドル育成に専念しつつお母さんやって笑顔に包まれた幸福の家庭を築いて二人に「愛してる」と言えた世界線があってもいいよなぁ！？▼文句なんていわせねぇ！ワイと同じ気持ちのやつがいるならこの指止まれぇええ！！！！！！！▼あ、ワイ…

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オリ主アンチ・ヘイトヤンデレオリジナル展開独自解釈原作改変星野アイ生存金○ ハッピーエンド

UA(通算/今週/先週)：580,201/1,059/1,224｜お気に入り：5,895｜感想：328｜投票者：199｜平均：3,720 字除外

帰宅部から自宅警備員へのキャリアアップの道を突き進む意識高いRTA(風実況動画)はーじまーるよー▼この動画は【単発】がっこうぐらし！称号「帰宅部」RTAのその後となっております。▼https://syosetu.org/novel/209421/▼単発と書いてありますが、嘘になりました。すいません許してください何でもしますから！（何でもするとは言ってない）▼新人自宅警備員の奮闘をお楽しみください。▼

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R-15 オリ主残酷な描写 biim兄貴リスペクト帰宅部自宅警備員妹キャラ崩壊ヤンデレメンヘラ

UA(通算/今週/先週)：372,182/234/252｜お気に入り：4,134｜感想：423｜投票者：282｜平均：8,812 字除外

ジブリの名作、もののけ姫に登場するアシタカヒコに転生した主人公がヤンデレ要素が過分に付与された世界で自らの運命に抗いながらヤンデレっ娘達とあれやこれやするお話です。▼※以前に投稿した作品の改訂版です※▼※改訂後、投稿を忘れていたのでとりあえず投稿します※

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残酷な描写転生ヤンデレ依存狂愛ご都合主義万歳ハーレムかも若干チート

UA(通算/今週/先週)：278,122/114/158｜お気に入り：6,217｜感想：142｜投票者：197｜平均：2,201 字除外

ベルくんがベルちゃんになった。たったそれだけの話。▼

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R-15 オリ主残酷な描写転生性転換男主人公ベル・クラネル TS ヤンデレ独自設定独自解釈オリジナル展開曇らせご都合主義

UA(通算/今週/先週)：324,233/568/443｜お気に入り：5,110｜感想：332｜投票者：213｜平均：4,333 字除外

トレセン学園に入学する数年前、セイウンスカイは一人の少年に出会った。綺麗で、早くて、蒲公英の綿毛のような走りをする少年だった。▼その走りに憧れたスカイは自分のトレーナーになってくれと頼み込むがすげなく断られてしまう。▼それから数年後、その少年がライバルのトレーナーとして再びスカイの前に現れ彼女はある行動を起こした。▼「絶対にセイちゃんのトレーナーになってもらいます。もう、逃げられると思わないことです」

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オリ主ウマ娘セイウンスカイグラスワンダーヤンデレしっとりワンダーサイレンススズカマンハッタンカフェ

UA(通算/今週/先週)：225,796/80/77｜お気に入り：3,971｜感想：86｜投票者：307｜平均：3,978 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
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閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。