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推薦作品:燃え残り 原作:原作:ブルーアーカイブ
この作品はAC6のハンドラー・ウォルターが解放者ルートをたどり、何故かキヴォトスに流れ着いて先生になってしまった話です。この作品の特徴としては今まで生きてきたウォルターの価値観や人間性と、キヴォトス... (全文表示)
この作品はAC6のハンドラー・ウォルターが解放者ルートをたどり、何故かキヴォトスに流れ着いて先生になってしまった話です。この作品の特徴としては今まで生きてきたウォルターの価値観や人間性と、キヴォトスと言う『青春』がテーマとなる世界の価値観とのすれ違いの描写が非常に丁寧に描かれている事です。アリウス等のごく限られた場所を除き、キヴォトスにはウォルターにとっては違和感だらけの場所です。そこで、燃え尽き症候群を発症しかけているウォルターが自分のすべき事を探しながらシャーレの仕事を行っています。その描写からは何方の作品に対しても愛を感じます。▼読む際の注意事項などACを知らない人はまずは流し読みをして、ハンドラー・ウォルターに興味を持ったら調べると良いでしょう。
推薦:バトクロス 評価:★ (参考になった:7/ならなかった:2)
推薦作品:アンチョビが画面から出てきた 原作:原作:ガールズ&パンツァー
この作品は先ずアンチョビが現実に来訪したら?というコンセプトへの勝手な期待に対して、100点満点の内容で応えてくれている作品で、アンチョビの解像度が非常に高い。アンチョビそのままの魅力が詰まってい... (全文表示)
この作品は先ずアンチョビが現実に来訪したら?というコンセプトへの勝手な期待に対して、100点満点の内容で応えてくれている作品で、アンチョビの解像度が非常に高い。アンチョビそのままの魅力が詰まっているので全アンチョビファンに布教したい。それに対して主人公の魅力も負けておらず、最初は蛇足では…?と思ってしまっていた社畜描写の中で踏ん張る主人公に人間性が垣間見え、この主人公ならアンチョビを任せられると読者みんなに思わせてくれた。そんな主人公は突如現れたアンチョビを元の世界に帰す方法を見つけ出すことが出来るのか。その方法を探していく過程にも違和感がないので注目です。2次創作キャラの現実来訪ものは結論が出ないままエターとなる作品が大多数を占めているので、しっかり物語を完結させてくれた本作は読了感が非常に良く、作者のガルパンへの愛も伝わる良い作品でした。(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
推薦:夜市よい 評価:☆ (参考になった:4/ならなかった:0)
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