この小説は20年前からふたなりが数千人にひとりの割合で生まれるようになった近未来を描いたものです。▼そのふたなりたちは男女どちらかの性自認を持ち、その性自認に従って生活しています。▼その中で若者たちが周囲の友人や恋人、親や先生などの大人、ふたなりのサポートとして派遣されるソーシャルワーカーとの関係を通じてときには楽しく、ときには苦しく青春を過ごしていく姿を描きます。▼その世界観の中で暮らす若者たちの出来事を断片的に描いて世界観を形作る試…

不倫相手の甘い囁きを信じて代償を払った看護師と恋に破れた警察官。二人を繋いだのは、たまたま口を吐いて出た言葉だった。▼今でも心の片隅に昔の恋人がいる安原美波は警察官の藤川充に深入りすることもなく、藤川充もまた安原美波に深入りすることはなかった。だが藤川充の突然のプロポーズに安原美波はこれまで知らなかった彼の一面を見て惹かれていく。▼この作品は他の小説投稿サイトでも公開しています。

　生まれつき、生きているものに興味がない。僕は屍体だった。この世の外から世界を眺めていた。そう、あの人に逢うまでは。▼　ある一冊の写真集を巡って、死んだものにしか興味がなかった中学生の裕は“他者”という謎の存在を知る。無理やり開かれた性感、混乱と絶望、自分の生の熱を嫌悪しても死ぬことを禁じられ、僕はあの頃に戻ろうともがく。そして僕は大人になり、そのなりたいものと向かい合う。そう、解剖台の上で。だがなぜ僕は、お前じゃないんだ？▼──夜中、…

＊元ネタにそったあらすじ▼アイドルのサヤカは、双子の弟サトルとともにハカセの元助手であるアキエおばさんのところで暮らしている。ある日、ナツミからの通信が突然入る。ナツミの話によると、またまたスペクター率いるピポサル軍団がいたずらを再開したという。今回、彼らはサルによるテレビ局「スペクターTV」なるものを開局し、そこで撮られた番組を全世界に放送、それを見た者はたちまち脱力し、ナマケモノになってしまうという騒動が起きていた。しかも、カケルや…

僕のヒーローアカデミア、ヒーローインターン先で経験する事件と大人の性体験▼あるものはインターン先のプロヒーローに悪戯され、あるものは筆下ろしされ、▼あるものは事件に巻き込まれ、▼彼と彼女達はほろ苦い経験を乗り越えて大人の階段を登っていく。▼大人の世界の性の扉を開けて更にその先へ！▼Plus Ultra(プルス　ウルトラ)！▼※ラテン語で「もっと先へ、もっと向こうへ、更なる前進」▼独自解釈と魔改造満載ですので原作重視の方はごめんなさい。

牢獄の中で女を犯す醜いケダモノがいる。▼屠殺鬼と呼ばれ、恐れられる背徳的な野獣。▼それが僕だ。▼僕はかつて人だった。▼今となっては自分の名前すらも思い出せない。▼何も話せないし、奴らの言葉も理解できない。▼そんな深い孤独の中で今日も僕は捕虜の女に精を注ぐ。▼燃えたぎる激憤を込めて。▼彼女達が孕むまで何度も、何度も。▼朝から晩まで。女の魂が枯れるまで。▼優秀な種馬として従順な家畜っぷりを奴らにアピールするために。▼でもまだ僕の魂は滅んでい…

ある少年といつでも体の入れ替わりをすることのできる魔法少女が大人になった。結婚をしたまでは良かったけど、夫婦生活にだんだんと疲れてきて昔のことを思い出す。彼は元気にしているかな。もう一度、体を入れ替えて男として生活してみたいな。彼女の手に取られた錆びかけの魔法のステッキは再び輝き出す。▼大人になった元少年はふたたび彼女の体に宿ることになった。そこに見たのはすっかり冷え込んだ夫婦関係とすっかり自信を失った彼女の旦那の姿だった。ダメになりか…

　デビルーク王家の末っ子長男であるリリ・デウス・デビルークを取り巻く環境は、唐突に一変した。宇宙の覇者にして大王である父の失踪。それに伴い、リリを次代の大王として育成するために始まった、母による性教育。リリは現状が異変であることを認識し、心では拒みながらも、彼の体は母の誘惑に抗えない。将来多くの雌を支配し、宇宙の頂点に君臨するに相応しい雄となるための教育によって、彼は大人の階段を無理矢理駆け上がらされる。

主人公の山野光波（ミツハ）が異世界で買った店には人の常識や思考を捻じ曲げてしまう効果を持つ石が埋まっていた。▼そんなのことは知らないミツハは徐々に蝕まれ自分や知り合いの女の身体、媚薬、大人なおもちゃなどを販売し始める　▼これはミツハが特殊な石の効果でド淫乱な娼婦に堕ちてしまう話

タイトル通り、子どもから大人へと変わっていく時分に性転換したTS娘ちゃんが、自分を慕う年下の男の子たちに性教育を施すうちにまんざらでもなくなって、妊娠しちゃうTSおねショタの話です。▼感想お待ちしております。