スクライドの小説・SS一覧

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スクライド (36件)二次 オリ

スクライドのアルター能力を持ったオリ主がシンフォギアの世界で歌に合わせて雄叫びを上げながら大暴れする作品。▼─追記─▼クロスオーバー、ハーレムのタグを付けた方がいいという意見がありましたので追加▼無印編、G編、完結しました。▼アンケートにお応えし、R-18版を投稿。下記URLをどうぞ。▼https://syosetu.org/novel/217735/

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R-15 オリ主転生クロスオーバースクライド原作死亡キャラ生存ハーレム

UA(通算/今週/先週)：1,399,581/589/864｜お気に入り：7,626｜感想：864｜投票者：526｜平均：13,711 字除外

生まれ変わったけど、育った場所は劣悪極まりない貧相な環境だった。そんな中で生きた彼はある時ゴスロリの少女に目をつけられてしまう。そして、あれよこれよと昊陵学園へと入学させられる。その右手にシェルブリットを引っ提げて。

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R-15 オリ主残酷な描写転生クロスオーバースクライド速さが足りない

UA(通算/今週/先週)：166,465/22/10｜お気に入り：3,677｜感想：38｜投票者：101｜平均：5,891 字除外

EXTRAとCCCを全ルートクリアしたザビ男こと岸波白野くん。戦いを終えて分解されて終わるはずだったが、ムーンセルのバグ？またはいたずら？のおかげ？で戦いのない平和な世界に転生。白野くんのマスターレベルはマックスのLv99で、全ルートの記憶と全礼装（コードキャスト）を所持し、プログラミングやハッキングもお手の物。睡眠中はムーセルにダイブしてサーヴァント達と会話なども出来る。結構というかかなりハイスペックな白野くんが奉仕部副部長として『俺…

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R-15 残酷な描写転生クロスオーバー fate/extra fate/extraccc 俺ガイル岸波白野転生クロスオーバーオリジナル展開処女作品スクライド（平塚先生の技名のときのみ）

UA(通算/今週/先週)：503,054/21/21｜お気に入り：2,416｜感想：239｜投票者：124｜平均：7,668 字除外

「スピードなら誰にも負けません！　速きこと、島風の如し、です！」▼「オレより速く動くつもりかい？　お嬢ちゃん！」▼「おうっ！？」▼　提督が鎮守府に着任する際にまた世界を縮めてしまったようです――。

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クロスオーバースクライドストレイト・クーガークロスオーバー

UA(通算/今週/先週)：86,300/21/33｜お気に入り：1,170｜感想：48｜投票者：139｜平均：12,220 字除外

悪魔や天使、堕天使やその他の人外達が犇めく世界。▼人間の殆んどはその事に気づかずに生きていた。▼そんな世界に彼は生きる。▼生まれ持ったその力を使い、立ち塞がるすべてを打ち砕いて。▼nasigorenn初のハイスクールＤ☓Ｄです。▼尚、作者はハイスクールＤ☓Ｄをこのハーメルンとアニメでしか知りません。▼変な部分がかなり出てくると思いますけど、ご容赦を。

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R-15 残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバーハイスクールD×D オリ設定オリキャラオリ展開スクライド不定期更新ＮＯハーレムアーシア

UA(通算/今週/先週)：470,295/83/123｜お気に入り：2,178｜感想：276｜投票者：84｜平均：5,633 字除外

これは速さを愛し、尊び、渇望した男の物語。

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オリ主クロスオーバークロスオーバースクライド（アバター元ネタ）不定期更新原作開始前スタート

UA(通算/今週/先週)：82,047/4/15｜お気に入り：1,819｜感想：61｜投票者：48｜平均：4,040 字除外

運命に至ることなく死んでしまったキラ・ヤマト。しかし、彼の魂は時空を超えて再び別の世界にキラ・ヤマトとして生を受けた。でもこのキラ、どうにも性格が本来の彼とは異なるようで……？運命に至らない異なる世界のSEEDの未来を拳と根性で作りあげたK・ヤマトによるハイスピードバトルラブコメ、ここに開幕！

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R-15 残酷な描写転生性転換クロスオーバー原作改変 TS ハーレム？ガバガバ設定ガンダムアスランちゃんご都合主義キラっつーかカズマ（スクライド）っつーか

UA(通算/今週/先週)：63,503/13/10｜お気に入り：1,003｜感想：60｜投票者：51｜平均：8,885 字除外

FGOの主人公、藤丸くんが呼び出した初めてのサーヴァントが、スクライドのクーガーの兄貴だったらっていうだけの思いつきです。▼とりあえず投げて続かない予感。▼設定として、スクライドは基本的にアニメ版からの引用となってます。アフターや漫画版の設定は今のところオミットしてます。スクライド勢で登場するのは今の所クーガー兄貴だけですが、話の流れで話題だけ登場する人物はいます(カズマなんかの主要人物)。▼※アンケートへのご協力ありがとうございました…

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残酷な描写クロスオーバー FGO スクライドストレイト・クーガーアルター能力サーヴァント世界三大兄貴

UA(通算/今週/先週)：45,932/16/33｜お気に入り：600｜感想：34｜投票者：33｜平均：5,159 字除外

　HUNTER×HUNTERの原作改変物語▼◆【携帯投稿/不定期更新】◇▼※申し訳ありませんが、作者リアル事情により、しばらく不定期更新になります▼【あらすじ】▼　本能のまま自由に生きるドジなオリ主▼　目的のため冷徹に生きる無口な相棒（オリキャラ）▼　２人の男の行く末は―――？▼【第１章】プロローグ▼　ある女泥棒が出会ったアルバイト警備員。▼　その男は、かなり最悪な男だったのだが――？▼【第２章】過去の追憶▼　情報ハンターチーム、ブリッ…

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイト原作キャラ改変独自設定オリジナル展開恋愛戦闘スクライド成分携帯投稿

UA(通算/今週/先週)：118,961/9/8｜お気に入り：567｜感想：29｜投票者：50｜平均：8,144 字除外

久我隼人、彼には前世の記憶とも言うべきものがあった。▼その記憶がもたらしたのはただ一つの後悔。前世で無駄にした時間を今度は無駄にしないように、ある兄貴の生き様を胸に秘めて生きていこうと決めた――▼――ネタは含みますが原作知識は無し。その他、転生要素薄で。

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R-15 オリ主クロスオーバー転生？魔法少女リリカルなのはスクライドストレイト・クーガー恋愛（予定）

UA(通算/今週/先週)：41,807/2/2｜お気に入り：509｜感想：13｜投票者：33｜平均：2,850 字除外

艦娘にまったく優しくない二次創作

戦記において、敗戦直前の行き詰った救いのない状況を綴った末期戦ものはひとつのジャンルとして市民権を得ている。大岡昇平の「野火」はその最高峰であろうが、本作は艦これ二次創作における末期戦ものの極北とい...
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戦記において、敗戦直前の行き詰った救いのない状況を綴った末期戦ものはひとつのジャンルとして市民権を得ている。大岡昇平の「野火」はその最高峰であろうが、本作は艦これ二次創作における末期戦ものの極北といえる。

どのような戦況なのか。それは、

「日本本土に飛行場姫が根を下ろしている」

といえば提督には察することができよう。敵に本土上陸を許しているのだ。さながらソ連軍にベルリンまで侵攻された独軍も同然の、いわばすでに王手を詰められ、それでも投了せずに足掻き続けている世界である。最後まであきらめないといえば聞こえはよかろうが、要は負けを認め終戦に導く存在がいない、あるいは国家としてその機能が麻痺しているために、前線がやむなく無駄な損耗を強いられているだけにすぎない。もっとも、戦争相手が人間ではなく交渉に応じるような存在ではない怪物であるためにそれもやむをえないのだが。

人類の脅威として世界の海を支配する深海棲艦に対抗するため戦線に投じられる艦娘たちも、もとは人間の少女を兵器として改造し、薬物で恐怖心を打ち消して無理やり戦場に立っている有様で、世界のためにとか人類のためにとかいう高尚な理念はない。軍隊につきもののユーモアもなく、あるのはただただ極限状態に追い込まれた少女たちが敗戦という現実から目を背けるために思考を停止させて眼前の敵と戦う顛末だけである。二度と昇ることがないとわかっている陽が水平線の向こうに落ちる最後の一瞬をなすすべなく眺めているだけともいえよう。

本作の中心人物たちは、艦娘は性格や戦闘能力に問題ありと烙印を捺された出来損ないばかり、急遽任命された提督は落第ぎりぎりの成績でかろうじて兵学校を卒業できた人生の落伍者で、タイトルの余計者は誇張でもなんでもない、一人残らず正真正銘の落ちこぼれである。そういった者たちは、軍という「型に嵌める」組織の規定と風土ではたしかに爪弾き者だが、実は通り一遍の試験では測れない型破りで非凡な才能を持っていて、それが窮地を救う鍵になる……というのが物語における通例であるが、本作にはそんなご都合主義はない。
登場人物たちの奮闘むなしく敗れ去り、世界が滅亡という静謐に包まれる……世界の黄昏に憧憬を抱く趣向の人間にはたまるまい。

▼読む際の注意事項など

滅亡寸前まで追い詰められた艦娘たちが、敵からの攻撃で部位欠損するだけでなく、信用できない味方や暴徒と化した国民にも神経を尖らせ、歯を食いしばり、理不尽に耐えている世界である。せっかく灯った希望の灯火は、運命の吹く息にあえなく消されてしまう。早い話、餓死寸前の子猫に芳醇な香りの鰹スティックを差し出し、猫が口をつけようとした瞬間に取り上げて、猫が絶望し衰弱していくさまを見て楽しめる性的嗜好の持ち主には最高のSSとなりうる。

が、女の子が血を吐いて苦しんでいる光景に嫌悪感をいだくとか、他人様の作ったキャラクターを破壊するなやりたいならオリジナルでやれ、という方にとっては最悪のSSであろうことに疑いの余地はない。これは「野火」の読後に残る嫌悪感があくまで戦争の悲惨さを記憶に刻む手段にすぎないのに対し、本作がとにかく艦娘をいたぶることが目的化しているからかもしれない。よって本作は閉塞感や絶望感、無力感を楽しむものであって、「戦争の本質を直視した問題作」などとは少なくとも筆者は断言できないのだ。

かわいい艦娘が運命にほとんど作為的に踏みにじられる陰鬱な物語を好むならお勧めできるし、鬱になる艦これSSは嫌だという方には、むしろ絶対に読むなと警告させていただく。