緑谷出久の小説・SS一覧

小説検索
▼詳細検索を行う
キーワード	検索方法　検索関係の設定
原作		並び替え
1話文字数	～	総文字数	～
平均評価	～	総合評価	～
お気に入り数	～	感想数	～
話数	～	投票者数	～
会話率	～	最終更新日	～
絞込設定	お気に入り済評価済短編長編(連載) 長編(完結)
除外設定	R-15 残酷な描写クロスオーバーオリ主神様転生転生憑依性転換ボーイズラブガールズラブアンチ・ヘイト短編長編(連載) 長編(未完) 長編(完結) お気に入り済評価済ブロック作品・ユーザブロックワード常に除外検索を行いたい場合はこちら

緑谷出久 (41件)二次 オリ

▼何らかの特異体質“個性”が存在する世界で、“無個性”として生まれた少年がいた。少年はヒーローになりたいと夢見るが、周りから否定され続け夢を諦めてしまう…しかし、世界を越えヒーローを目指す少女たちと出会う。▼ーこの物語は、一度夢を諦めた少年が同じヒーローを目指し戦う少女たちと出会い、最高のヒーローになるまでの物語ー▼〜コラボ〜▼コラボ相手:BURNINGさん▼コラボ話数:第25話〜▼コラボ作品:熱き太陽　静かなる雪の輝きに照らされて(時…

☆10:1
☆9:3
☆8:1
☆7:2
☆6:1
☆5:1
☆4:0
☆3:1
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 クロスオーバーオリジナル展開オリジナル設定オリキャラ僕のヒーローアカデミアプリキュアヒロアカヒロキュアプリキュアオールスターズ緑谷出久ヒロインはソラ

UA(通算/今週/先週)：14,667/130/1,200｜お気に入り：62｜感想：52｜投票者：10｜平均：3,623 字除外

迷惑系転生者「適当にとんでも超生物作って野に放ったろ」▼緑谷出久「やめろおい」▼本作はヒロアカとライトノベル「デート・ア・ライブ」のクロスオーバーです。作品の性質上、両作品の重大なネタバレが多分に含まれます。

☆10:18
☆9:124
☆8:27
☆7:15
☆6:8
☆5:12
☆4:7
☆3:2
☆2:3
☆1:8
☆0:4

R-15 残酷な描写転生クロスオーバーデート・ア・ライブ存在自体がネタバレ迷惑系転生者（ナレ死）

UA(通算/今週/先週)：402,919/3,377/39,393｜お気に入り：5,427｜感想：441｜投票者：228｜平均：3,369 字除外

個性[転生]。死んでもやり直せる個性をもった少女がヒーローを目指そうとする話。▼何回も死んで転生を繰り返すうちに少女の心が壊れていくが何度も立ち直ろうとする。▼42話から原作入りました。▼番外編↓▼https://syosetu.org/novel/339441/

☆10:2
☆9:13
☆8:5
☆7:4
☆6:1
☆5:5
☆4:1
☆3:2
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主残酷な描写転生性転換オリキャラプレゼント・マイクイレイザー・ヘッドオール・フォー・ワン他作品兵器独自設定やばい奴原作開始前矛盾あり緑谷出久キャラ崩壊

UA(通算/今週/先週)：71,236/50/864｜お気に入り：574｜感想：32｜投票者：33｜平均：2,823 字除外

中国の軽慶市での「発光する赤児」の報道以来世界各地で超常現象が報告され、世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至った超人社会。▼“個性”を悪用する敵《ヴィラン》を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。▼　▼この物語の主人公である緑谷出久。彼は幼い頃からヒーローに憧れ、いずれは自分も個性を発揮させ、ヒーローになる事を夢見ていた。▼　▼だが、出久の体には個性が宿らず、この超人社会で2割を下回る存在である&quo…

☆10:0
☆9:8
☆8:3
☆7:3
☆6:0
☆5:3
☆4:0
☆3:2
☆2:2
☆1:0
☆0:0

R-15 残酷な描写クロスオーバーオリジナル設定オリジナル展開主人公強化独自解釈独自設定オリジナル技キャラ改変緑谷出久オリキャラオリジナルキャラ家庭教師ヒットマンREBORN！

UA(通算/今週/先週)：103,034/27/1,469｜お気に入り：679｜感想：51｜投票者：21｜平均：6,615 字除外

クロスオーバー、原作改変、独自解釈あり。▼★2024.05.19から投稿再開予定。▼デクとマジアベーゼのダブル主人公で進行していきます。▼ヒロアカ世界に転生した悪の女幹部マジアベーゼこと柊うてなと、同世界に転移して来たヴェナリータがバッタリ出会って後は流れでメチャクチャに。▼緑谷出久は雄英ヒーロー科を受験せず、彼のポジションに柊うてなが入れ替わりで収まる感じに。▼アカデミアの外でスタートしたデクは独自行動しながら徐々に原作本編に合流して…

☆10:30
☆9:113
☆8:9
☆7:7
☆6:3
☆5:2
☆4:0
☆3:1
☆2:0
☆1:1
☆0:0

R-15 ガールズラブオリ主残酷な描写アンチ・ヘイト転生性転換クロスオーバー魔法少女にあこがれて独自解釈原作改変緑谷不在 TS改造魔法少女原作キャラTSあり原作キャラ強化

UA(通算/今週/先週)：184,408/88/1,826｜お気に入り：1,787｜感想：208｜投票者：166｜平均：14,098 字除外

　個性が前提の『超常社会』において災害救助や犯罪捜査の一端を担う職業『ヒーロー』は最も人気のある職業である。緑谷出久もヒーローに憧れる女子中学生であるが、彼女は『無個性』であった。▼　進路に悩む彼女は憧れるNo1ヒーロー、オールマイトの限定イベントのチケットに当選する。そこでのある人物との出会いが彼女の人生を大きく変えることとなる。▼　これは彼女が最高のヒーローになるまでの物語だ。▼※8/20 念のため、『アンチ・ヘイト』タグ追加しま…

☆10:1
☆9:13
☆8:8
☆7:3
☆6:1
☆5:5
☆4:0
☆3:1
☆2:0
☆1:1
☆0:0

R-15 残酷な描写アンチ・ヘイト性転換緑谷出久緑谷TS 原作改変あり少しコメディ原作沿い

UA(通算/今週/先週)：75,272/18/514｜お気に入り：517｜感想：76｜投票者：33｜平均：8,800 字除外

青い春が奏でる甘い時代を駆け抜ける。▼お供に個性を携えて。▼

☆10:7
☆9:44
☆8:13
☆7:3
☆6:4
☆5:5
☆4:4
☆3:8
☆2:2
☆1:4
☆0:0

オリ主僕のヒーローアカデミア拳藤一佳緑谷出久爆豪勝己轟焦凍若干のキャラ改変超能力ヤンデレ

UA(通算/今週/先週)：214,509/20/534｜お気に入り：1,957｜感想：126｜投票者：94｜平均：5,003 字除外

緑谷出久のことを「少年」と呼ぶ近所の幽霊お姉さん（個性：死霊、故人）が出久の個性になる話▼もしくは緑谷出久の性癖がバキバキに複雑骨折する話▼幽霊お姉さん「美珠蓮華」のプロフィール▼https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=301855&uid=244813

☆10:10
☆9:212
☆8:42
☆7:26
☆6:10
☆5:13
☆4:2
☆3:0
☆2:0
☆1:2
☆0:0

オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトおねショタ僕のことを少年と呼ぶお姉さん独自設定独自展開不定期更新原作パートはダイジェスト

UA(通算/今週/先週)：381,266/26/654｜お気に入り：7,128｜感想：278｜投票者：317｜平均：4,872 字除外

▼　緑谷出久は異世界帰還者である。▼　そんな彼が雄英高校にて最高のヒーローを目指す物語。▼　ただ異世界生活でちょっと現実に達観気味。▼　

☆10:22
☆9:218
☆8:67
☆7:27
☆6:13
☆5:16
☆4:9
☆3:5
☆2:2
☆1:4
☆0:2

R-15 神様転生残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバー異世界おじさん原作（時間軸改変あり）オリ設定あり原作キャラ救済

UA(通算/今週/先週)：1,878,035/174/4,188｜お気に入り：9,177｜感想：2,175｜投票者：385｜平均：2,987 字除外

個性診断の結果、緑谷出久は『無個性』だった。▼一度は挫折するが、オールマイトに憧れる彼が思い出したのは数々のインタビューにおいて己の『個性』を明かさなかったオールマイト。▼そして、その肉体を見てある結論に至った。▼--オールマイトも無個性、そしてあの活躍は全て圧倒的筋肉によるものでは？--▼行動派オタク、緑谷は泣くことを止め、母引子に高タンパク低カロリーな食事を提供する事を求め、誕生日にはヒーローグッズではなく筋トレグッズを求めた。▼ヒ…

☆10:9
☆9:40
☆8:8
☆7:9
☆6:3
☆5:11
☆4:3
☆3:0
☆2:2
☆1:1
☆0:1

残酷な描写アンチ・ヘイト筋肉コメディキャラ崩壊

UA(通算/今週/先週)：233,860/13/574｜お気に入り：2,025｜感想：295｜投票者：87｜平均：3,742 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
(全文表示)

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。