推薦作品:蛍火は円(まどか)に舞う 原作:原作:火ノ丸相撲
ジャンプに連載された火ノ丸相撲、決して人気爆発ではありませんが、その正統派スポーツ少年マンガらしい「熱さ」にファンも多いでしょう。この作品はその希少な二次であるだけではなく、その骨太さを存分に描いて... (全文表示)
ジャンプに連載された火ノ丸相撲、決して人気爆発ではありませんが、その正統派スポーツ少年マンガらしい「熱さ」にファンも多いでしょう。この作品はその希少な二次であるだけではなく、その骨太さを存分に描いていてとてもエキサイトさせられる内容です。流れるような筆致がまた相撲という題材にマッチしていて読みやすく、リアルで、お勧めできます。▼読む際の注意事項など一つのものに集中する青春、年配読者にとってはある意味ノスタルジックで良いものです。
推薦:おゆ 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
推薦作品:悪魔とモルモットの等価性について 原作:原作:ウマ娘プリティーダービー
・文章会話のキレが相当以上、テンポのいい掛け合いを楽しみたい人向け。・ストーリー執念、エゴ、その磨き上げと、その過程ににじむ繊細さ。刺さる人には忘れがたい内容になる。ウマの二次創作だが、ウ... (全文表示)
・文章会話のキレが相当以上、テンポのいい掛け合いを楽しみたい人向け。・ストーリー執念、エゴ、その磨き上げと、その過程ににじむ繊細さ。刺さる人には忘れがたい内容になる。ウマの二次創作だが、ウマも二次も特に読まない人でも十分楽しめる。・描写いい意味でも悪い意味でも簡にして潔。冗長ではあり得ないので、時間の無駄は起こらない▼読む際の注意事項などストーリーの欄で書いた通り、内容がエゴを推すややマイナーなジャンルになること。ジャンル内最高峰だとは思うので、ジャンルに住む人でなくとも読める間口の広さはあるが、当該ジャンル自体の間口が狭めなので、年齢幅や性癖を問わず刺さるかというと、やっぱり人を選ぶところはある。また、簡潔とキレの良さを両立した代償として、作者と波長が合わないとやり取りの空隙を埋めづらい可能性が少しある。
推薦:伊草 評価:★ (参考になった:9/ならなかった:2)
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