威風堂々 舞台:現代 (2件)
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詳
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言霊とは、言葉に宿る呪力。時として、現実さえねじ曲げるそれは───時を経て「文字」という形で広まり、今や多くの人間が用いるようになっていた。▼ 時は現代。複雑怪奇な妖もいなければ、威風堂々たる神も姿を潜めた時代。このような時世であっても、言霊の力は衰えを知らず、だからこそこれに縛られる者達がいた。▼ 人呼んで───“文字に憑かれた人”▼ これは、言葉に生涯を縛られた人達の過ごす華麗なる日々。彼らが集うは神秘から現実までが跋扈する“本の…
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小説家になろう、エブリスタ、星空文庫に投稿している。▼ 私は、植物界、裸子植物門、マツ綱、マツ目、ヒノキ科、スギ属の杉である。▼ 威風堂々として、優れた才能が横溢≪おういつ≫した、我ながら惚れ惚れする存在だ。▼ 人間どもの驚嘆と畏怖≪いふ≫、さらには信仰の対象とさえなっている。単なるそこらに群生している、ありふれた情けない存在を晒≪さら≫している杉ではない。▼ 思考能力のみならず、意思と優れた超能力を持つ特殊な存在だ。この世に生を受け…
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作り込みが細かい創作論破!
キャラクター全員が物語モチーフになっており、個々の個性などがしっかりと文面、セリフ等で表されている。また、前日譚も作り込まれていたり、日常会話でも「どこが伏線なんだ…!?」と思わず目を光らせてしまう。...
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推薦:ここは俺が食い止める! 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
最高にマニアックな作品
推薦作品:交響詩篇エウレカセブン アナザーデイ・カムズ 原作:原作:交響詩篇エウレカセブン
本編前だなんて「地味な一戦」を臨場感たっぷりに描いた燻銀の渋い読み切り。
想像力次第でコックピットの臭いや風の音を感じられるかも知れない。
野郎二人の会話といい、空中戦好き・ロボ戦好きにはたまらな...
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