推薦作品:欲張りな英雄と娘達(旧・女神の娘達) 原作:原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
まずこの作品は文書構成力が非常に高いクオリティでまとまっています。とても読みやすいです。次に推薦タイトルに書いた通り、現状は珍しくダンマチで本格サスペンスをしています。しかも原作の事件をアレンジした... (全文表示)
まずこの作品は文書構成力が非常に高いクオリティでまとまっています。とても読みやすいです。次に推薦タイトルに書いた通り、現状は珍しくダンマチで本格サスペンスをしています。しかも原作の事件をアレンジしたものではなく完全なオリジナルです。なので展開がよめず、非常に続きが気になる構成になっています。これは是非とも本編を読んで確認してください。最後にキャラクターを凄く魅力的に描いています。原作の要素が多く入りながらも作品の為に上手く情報等を補完されており、作品の魅力を底上げしています。▼読む際の注意事項などほのぼのは現状有りません。
推薦:バトクロス 評価:☆ (参考になった:4/ならなかった:0)
推薦作品:思い出のザク 原作:原作:機動戦士ガンダム
街のおもちゃ屋へ息子の誕生日プレゼントとしてガンダムのフィギュアを買いに来た主人公は、胸元が赤いザクのプラモデルに目を留める。彼は思い出す。初めてザクを見た日のことを。そして、止められなかった戦いの... (全文表示)
街のおもちゃ屋へ息子の誕生日プレゼントとしてガンダムのフィギュアを買いに来た主人公は、胸元が赤いザクのプラモデルに目を留める。彼は思い出す。初めてザクを見た日のことを。そして、止められなかった戦いのことを。正確には原作は機動戦士ガンダムではないが、その点は作者の意図があるのだろう。4000字程度の短編作品であり、主人公の心情描写によって久しぶりに原作を見返したい気分にさせてくれる作品であり、原作を見たことがある人であれば題名やあらすじからおおよそ主人公が誰か、思い出とは何かはピンとくるはずだ。クロスオーバーやオリ主物の影響でガンダム作品の二次創作を苦手とする人は多いかもしれないが、そういった要素はこの作品には一切含まれていないため、そのような苦手意識を持っている人にこそ、この作品はお勧めできる。
推薦:すいか 評価:★ (参考になった:174/ならなかった:8)
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