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推薦作品:才色兼備 原作:原作:ウマ娘プリティーダービー
55,608文字の1話完結短編作品。ウマ娘としての能力は平凡なのに、モデル業との両立を図りながら共にトップを目指すという無理難題に挑戦していくゴールドシチーの最後にとても可愛いオチが待っています。... (全文表示)
55,608文字の1話完結短編作品。ウマ娘としての能力は平凡なのに、モデル業との両立を図りながら共にトップを目指すという無理難題に挑戦していくゴールドシチーの最後にとても可愛いオチが待っています。トレセン学園に入学し新入生の選抜レースを走るも8着以下の惨敗続きなゴールドシチー。それでも幸いなことに一人のトレーナーから声がかかったので信じて練習を続けるもレースに勝てる早く走る走法ではなく、顔の良さを生かした魅せる走りが求められていた。そんなトレーナーに見切りをつけたが自身のウマ娘としての現実に苦悩していたところに、胡散臭さMAXの霊媒師の格好をしたURAファイナル初代王者ゴールドシップが登場。彼女のトレーナー室に連行後に利害の一致からトレーナー契約に発展し、新鋭トレーナーとゴールドシチーの快進撃が始まります。本作はウマ娘としての能力も練習する時間もないゴールドシチーが、これだけは誰にも負けないと自負する根性でG1レースに挑むも、その根性からか最後に空前の空回りをしてしまうのが本当に可愛い。他にも空回りを仕組んだゴールドシップの破天荒ぶりも非常に再現度が高く、作中後書きのステータス通りの賢さSの所業が光ってます。作中の掲示板要素も世間の雰囲気が移り変わるのがよく伝わってくるのも合わさって、読了後にはゴールドシチーを育成したくなる良作でした。(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
推薦:夜市よい 評価:★ (参考になった:15/ならなかった:3)
推薦作品:プロジェクトR! 原作:原作:R-TYPE
▼あらすじ「R機」。それは22世紀の人類が遭遇した、あらゆる物質に浸食・汚染する能力を持つ異形の生命体「バイド」に対抗するため、宇宙空間作業機を転用して開発された異相次元戦闘機。そしてR機を開発し... (全文表示)
▼あらすじ「R機」。それは22世紀の人類が遭遇した、あらゆる物質に浸食・汚染する能力を持つ異形の生命体「バイド」に対抗するため、宇宙空間作業機を転用して開発された異相次元戦闘機。そしてR機を開発した科学者集団「Team R-TYPE」。彼らはバイドとの戦いを終わらせるための単機突入作戦と並行して発動された“究極のR機”を開発する計画「Project R」の中心となった開発チームである。彼らによって生み出された機体は確かな実績を成したものもあるが、およそ実用とはかけ離れた機体、あるいはパイロットの損耗を無視した機体、果てはどう見てもバイドそのものとしか思えない機体もあり、軍内部では狂気の開発者集団としても恐れられた。これは、狂気の集団「Team R-TYPE」で活動していた科学者達の日々を、“Rの系譜”に並ぶ機体の開発風景と共に紹介していくお話。▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など2002年にアイレムより発売されたPS2専用STG「R-TYPE FINAL」の二次創作短編集です。本編完結しております。1話完結式の短編集で、基本的にギャグ寄り(時々シリアスあり)となります。肩肘張らずに読める作風となっており、R戦闘機ごとの話になっているので、如何にして登場した機体を完成させたかという101機ごとのアプローチが楽しめるのが魅力です。予算や納期に悩む姿に共感したり、突拍子もない発想に噴き出したり、時に倫理的にヤバイ話に背筋が震えたりと、飽きさせない流れとなっております。▼読む際の注意事項など作者さんのテンションによって作られた作品なので、原作にある“Rの系譜”の順序通りとはなっていないです。また、あくまで「R-TYPE FINAL」に登場した機体のみとなっており、その後のシリーズで新しく登場した機体は含まれていません。そして、この作品は「Arcadia」とのマルチ投稿となっており、一部話の流れが違うものもあります。あとはこの作品を二次創作だと踏まえて、気軽に読んでいただければと思います。▼最後に前述の「Arcadia」で2011年より始まり、何度か休載を挟みながら2023年に完結を迎えました。理想郷から追いかけてきた身として、完結を見届けられたことは感慨深いものがあります。拙い文章ですがこの推薦を以て、完結まで続けていただいた作者様への感謝とさせていただきます。
推薦:dhuran 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
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