推薦作品:トレーナーである俺は「最初の3年間」を何度も繰り返しているらしい。 原作:原作:ウマ娘プリティーダービー
トレセン学園の新人トレーナー、若松 円。ただの一般的な、特別な力も無いただの人間。配属して2週間、ウマ娘のスカウトを逃した事を悔やみながら目覚める次の日の朝。重い身体を動かし、また変わらない1日... (全文表示)
トレセン学園の新人トレーナー、若松 円。ただの一般的な、特別な力も無いただの人間。配属して2週間、ウマ娘のスカウトを逃した事を悔やみながら目覚める次の日の朝。重い身体を動かし、また変わらない1日が始まる…はずだった。見覚えの無いノートを見るまでは。本作は題名の通りループ物となっています。過去の自分が書いたと思われる未来の記録。混濁する記憶とデジャヴの中主人公は、ノートが見せる選択を選んで過ごして行きます。知っているはずなのに知らないという、なんとも不気味な状況が独特の雰囲気を作り出し、読んでいて目が離せない作品だと自分は感じました。また、本作オリジナルのウマ娘も登場し、物語の中心人物として動いています。ループの謎やループ前のウマ娘達との関係など、疑問を残しつつ進んで行く物語。是非味わっていただけると嬉しいです。▼読む際の注意事項などまだ序盤に加え、内容もまだ少なめです。人によってはモヤモヤする場合もあるかもしれないのでご了承下さい。ゲームのウマ娘達も出ますので、原作を知っているとよりイメージしやすいと思います。
推薦:ジョンドゥ2 評価:☆ (参考になった:1/ならなかった:0)
推薦作品:【完結】死に芸精霊のデート・ア・ライブ 原作:原作:デート・ア・ライブ
※本文には、本作についてのネタバレが若干含まれてます。文章は分かりやすく、改行も程々にされています。今作品は、オリジナルの精霊志穂とデート・ア・ライブ(以後デアラ)の主人公士道を中心とした物語... (全文表示)
※本文には、本作についてのネタバレが若干含まれてます。文章は分かりやすく、改行も程々にされています。今作品は、オリジナルの精霊志穂とデート・ア・ライブ(以後デアラ)の主人公士道を中心とした物語で、基本原作メンバーはラタトスクの面々を除き、殆ど登場しません。ストーリーは7巻終了後、攻略優先度の高い精霊が現れない内に攻略優先度の低い精霊、志穂を攻略しようと言う事で、物語が始まります(時系列を沿えば)そして色々あって、士道は志穂とデートの約束をしてデートを開始。そのデートで、士道は志穂の秘密の一端を知る事になり、士道は志穂の能力を封印する為、今まで戦っていた敵よりも困難な敵……世界と戦う事になる。猛獣の如き押し寄せる敵、志穂を付け狙う組織の追って。傷付く士道の姿に、涙を流す志穂。何度も傷付き、倒れながらも決して諦めない士道。続きは本作へどうぞ!本作はシリアスとギャグが絶妙なバランスで噛み合っており、ちょっと暗めの話でも、鬱な気分になる事は無かったです。設定なども、デアラ原作を基礎に違和感が無く、原作メンバーの口調や性格にも違和感は感じなかったです。ぶっちゃけ、二次創作にしておくには勿体無いぐらいの出来で、これが真の原作8巻だぜ!……と自分の中では思ってます。オリジナル精霊志穂のキャラもよく出来ており、このキャラでなければ、暗いストーリーになっていたかも知れません。▼読む際の注意事項など本作の描写には、流血などのシーンがあります。あまりリアル過ぎる訳ではありませんが、苦手な方はご留意ください。
推薦:読者その1 評価:★ (参考になった:5/ならなかった:1)
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