推薦作品:遊☆戯☆王 ポケットモンスターズ 原作:原作:遊戯王
とある事故によりイッシュ地方に迷い込んでしまった決闘者・海馬瀬人。そこで偶然目にしたポケモンカードから、彼は「青眼の白龍」がこの世界にいる事を確信し、冒険の旅に出る。そのポケモンの名は――伝説の... (全文表示)
とある事故によりイッシュ地方に迷い込んでしまった決闘者・海馬瀬人。そこで偶然目にしたポケモンカードから、彼は「青眼の白龍」がこの世界にいる事を確信し、冒険の旅に出る。そのポケモンの名は――伝説の白き英雄「レシラム」はたして海馬は、レシラムをゲットできるのか?そして、無事に元の世界へ帰れるのか?遊戯王の海馬がイッシュ地方でトレーナーになります。ポケモンバトルの描写が上手く遊戯王のデュエル風に仕上がっており、とても読み応えがあると思います。特にわざの追加効果がまさにデュエルにおける「〇〇の効果発動!」とまんまです。
推薦:ヴィランモハイ 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 原作:原作:ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:27/ならなかった:6)
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