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推薦作品:山の頂にあるものは 原作:原作:ヤマノススメ
掲題の通り、ライトな百合+ギャグ+シリアスの黄金比が素晴らしい作品です。自分はヤマノススメの原作は知らず、百合タグから追って拝見した作品ですが、文章のクオリティはもちろんのこと上記の黄金比についてはま... (全文表示)
掲題の通り、ライトな百合+ギャグ+シリアスの黄金比が素晴らしい作品です。自分はヤマノススメの原作は知らず、百合タグから追って拝見した作品ですが、文章のクオリティはもちろんのこと上記の黄金比についてはまちカドまぞく原作を彷彿とさせとても素晴らしいです。ライト目の百合作品の中ではハーメルンの中でも最上位に位置すると思います。百合好きな人は是非ご覧あれ。自分は全話を2桁以上読み返させていただきました。▼読む際の注意事項などライト目とはいえども百合作品なので、苦手な方は注意。また、ヤマノススメの原作をご存知で、自分の中で確固としたカップリングが存在する人にはツラいのかもしれません。
推薦:春雨すーぷ 評価:☆ (参考になった:4/ならなかった:0)
推薦作品:火を継ぐ者 原作:原作:ダークソウル
長く険しい旅路を経て王の器を捧げ、四つのソウルを集めることでついに最初の火の炉に辿り着いた。薪の王グウィンとの戦いに勝利し、火を継ぐ決意をすることで自身の生命をも捧げた一人の騎士の最期を描いた作品。... (全文表示)
長く険しい旅路を経て王の器を捧げ、四つのソウルを集めることでついに最初の火の炉に辿り着いた。薪の王グウィンとの戦いに勝利し、火を継ぐ決意をすることで自身の生命をも捧げた一人の騎士の最期を描いた作品。つまるところ、ダークソウルの火継ぎエンドを作者なりに解釈した作品。ゲーム中では初見時、あの終わり方には余韻に浸る暇もなく呆気にとられた人が多い筈。主人公の最期を犠牲者の悲哀と捉えるのではなく、旅で出会った人々を振り返りながら、彼らがこれから創り出していく世界の行く末に思いを馳せる姿を見て救いはあったのだと感じた。文字数2180字の短編であるため物足りないと感じるかもしれないが、気軽に読むことができるというのも見方を変えれば一つの長所ではないだろうか。ゲーム中で殆ど主人公の人物像というものが語られることがないからこそ自由なロールプレイをし、幅広い想像をすることができるというフロム作品の魅力に改めて気づかせてくれる作品であるといえる。
推薦:すいか 評価:★ (参考になった:75/ならなかった:4)
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