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推薦作品:飛鳥ちゃんが厨二系オリ主とぐだぐだ話すお話 原作:原作:アイドルマスター
中二病を拗らせたせいか、まるで何処か南極辺りにでもありそうな地球を観測するための星見の台で後輩系マシュマロや性転換好きな万能の天才、ゆるふわ系ドクター(古代の王《故人》)や善き人々と一緒に一度焼却さ... (全文表示)
中二病を拗らせたせいか、まるで何処か南極辺りにでもありそうな地球を観測するための星見の台で後輩系マシュマロや性転換好きな万能の天才、ゆるふわ系ドクター(古代の王《故人》)や善き人々と一緒に一度焼却され滅びた世界に浮き出た七つの小世界を渡り、世界の異変の中心たる聖杯を回収するため大冒険をし、その果てに世界を焼き尽くしたラスボスである72柱の魔神の集合体を倒して、人の王として再誕したラスボスの余りにも短い、されど余りにも美しい唯一つの"人生"を見送って世界を救ってそうなどこにでもいる善良系一般人オリ主君()とアイマスに出てくるアイドルの一人でありプレイヤー人気も高い中二病患者系僕っ娘アイドルの二宮飛鳥ちゃんの´グダグダ`とした日常を描き列ねたほのぼのストーリーです。ちょうど読みやすい分量と簡潔ではあるが充分に心情などが理解できる形で書いてある文章がポイントです。ついでに推薦主である自分と同じ様にハーレム系が苦手な読者でも作者様がハーレムにしないと明言されているので安心して読めるのが良い点です。▼読む際の注意事項など・二宮飛鳥ちゃんとオリ主君()のカップリング要素があるので苦手な方はご注意下さい。・この小説は二宮飛鳥ちゃん大勝利で終わるらしいので後輩系マシュマロとオリ主君()のカップリングが"何故"か好きな人もご注意下さい。・"何故か"高校卒業してそうに感じるオリ主君()が若返っていますのでそういう描写が苦手な人もご注意下さい。
推薦:mimiz 評価:★ (参考になった:25/ならなかった:3)
推薦作品:Ace Combat side story of ZERO - Skies of seamless - 原作:原作:エースコンバット
舞台はベルカ戦争。要はエスコンZEROの、作中では十把一絡げに消費されたり勝ち馬に乗ったりしているモブ傭兵のオリ主の話。オリ主とは書いたが、サイファーみたく円卓でバッタバッタと単騎で無双したりはしな... (全文表示)
舞台はベルカ戦争。要はエスコンZEROの、作中では十把一絡げに消費されたり勝ち馬に乗ったりしているモブ傭兵のオリ主の話。オリ主とは書いたが、サイファーみたく円卓でバッタバッタと単騎で無双したりはしない出来ない、せいぜい敵機を他のモブ傭兵と共同撃墜したり、ベルカのエース部隊に追っかけ回されて命からがら逃げ帰ったり、上で大航空戦してる中対地任務に精を出しながら死にかけたりと、戦術レベルで見ればそれなりに貢献してるけど、サイファーみたいに戦略レベルで戦争に影響を与えてるかと言われればそんなことはない、一瞬本当にヒーローになれるかもしれないチャンスが来るけど、まあある意味常識的な判断でそのチャンスをつかみ損ねる、と、どこまで行ってもオリ主は一介のモブ傭兵に過ぎず、その存在はあってもなくても正直変わらない。そもそも乗機がモブエネミー御用達のMiG-21系列だし。だけど、煌びやかなエース達の戦場の裏で、必死に日々を戦って、泥臭くも生存という名の勝ちをもぎ取ってくる彼らモブの戦いの、生き様の、なんと素晴らしいことか。そしてその日々の中で数多のエースや傭兵の信念に触れて、苦悩しながらも自分の信念を見つけ出す姿のなんと尊いことか。そんな物語が、本当にゲームの舞台裏であったのではないかと思わせる様なリアリティを持って描かれている。これはいわば、モブ傭兵達への賛歌だ。描写といえば、作中の空戦描写も秀逸だ。エースコンバットといえばミサイルも爆弾も四次元ウェポンベイでめちゃくちゃ搭載できる超本格的ヒコーキごっこであることはここまで読んでくれた諸兄ならご存知とは思うが、この作品ではその辺りは比較的リアル寄りにされている。にもかかわらずエースコンバットの爽快感を損なわずに、手に汗握る空戦が表現されていることも特筆すべきだと思う。▼読む際の注意事項など再三書いたが、俺Tueeee!が見たい人には全くお勧めできない。またF-15とかF-22とかSu-27とかSu-47とかエスコン架空機とかを見たい人にもお勧めできない。だいたいその手の戦闘機は敵エース部隊のものか友軍エリート部隊のものだ。架空機に至ってはクッソマイナーな奴しか出ない。泥臭い戦闘シーンが好きな人、東側(MiG系)や欧州のマイナー機体が好きな人には自信を持ってお勧めできる。またこの作品は完結済みだが、エスコン5を舞台にした続編が現在連載中なので、読了された方は是非そっちにも目を通してみてほしい。そちらは正規軍のモブというまた立場の違うモブを描いている。最後に、作者様へ、そして名も無き傭兵へ、一読者より、敬礼を。
推薦:ライカミング 評価:★ (参考になった:24/ならなかった:6)
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