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推薦作品:央華封神・異界伝~はるけぎにあ~ 原作:原作:ゼロの使い魔
まるで『封神演義』のような世界が舞台となるTRPG、央華封神のキャラクターである瑠螺公主がルイズに召喚される作品。瑠螺公主は若いころは結構ポンコツだったりしたけど弟子を迎えた後のちょっと落ち着き... (全文表示)
まるで『封神演義』のような世界が舞台となるTRPG、央華封神のキャラクターである瑠螺公主がルイズに召喚される作品。瑠螺公主は若いころは結構ポンコツだったりしたけど弟子を迎えた後のちょっと落ち着きがでてきた頃から呼び出されたようで、割と聡明そうな雰囲気。まだ始まったばかりだが、両作品のキャラクターをしっかり描写して丁寧に進めていると感じられる。同じTRPGのクロスオーバー作品を長期間書き続けている作者でもあるので安心して読め、続きが楽しみである。▼蛇足央華封神は90年代~2000年代初頭ごろにはかなり有名で漫画やTCGにも展開していたにもかかわらず、ハーメルンでは今のところこの作品しかないみたい。もっと増えて、どうぞ(懐古趣味)。
推薦:踊る降魔帝 評価:★ (参考になった:11/ならなかった:1)
推薦作品:マルゼンスキーの幻影【完結】 原作:原作:ウマ娘プリティーダービー
勝負の世界というのは、敗者たちの世界である。レースには勝者は一人しかおらず、その勝者もより上のグレードではその多くが敗者となり、王者と言えども無敗ではいられず、絶対王者と言えども、すぐに次世代に取って... (全文表示)
勝負の世界というのは、敗者たちの世界である。レースには勝者は一人しかおらず、その勝者もより上のグレードではその多くが敗者となり、王者と言えども無敗ではいられず、絶対王者と言えども、すぐに次世代に取って代わられる。記憶に残るのは幾多の勝利より、1つの敗北。そして引退した相手には挑むことすらできない。わずか8戦で引退を余儀なくされたマルゼンスキー。その同期には、結果的に再戦すら許されなかった。そんな過酷な運命に抗うウマ娘達の話。シンデレラグレイの前日譚になっています。▼読む際の注意事項などマルゼンスキー同期の話であり、マルゼンスキー自身は舞台装置のようなものシリアスです。コメディ要素はありません。ハッピーエンド至上主義者にはおすすめしません。
推薦:ほす 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:0)
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