・PDF ・感想ページへ (7件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
・PDF ・感想ページへ (4件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:あいえす城御前試合 原作:原作:インフィニット・ストラトス
──飛行禁止、重火器禁止。使用できるのは己が武器と磨き上げて来た武術のみ。ISとは兵器であるが故に、その闘いも重火器を使用した空戦となるのは当然のことであろう。だがしかし、高度に兵器が発達した現... (全文表示)
──飛行禁止、重火器禁止。使用できるのは己が武器と磨き上げて来た武術のみ。ISとは兵器であるが故に、その闘いも重火器を使用した空戦となるのは当然のことであろう。だがしかし、高度に兵器が発達した現実においてもボクシングやパンクラチオンといったような競技に人々が熱狂するように、いつだって人々は身一つでの「最強」を求めるものである。そんな世界中の人間の希望に応えるために開かれたのが「あいえす城御前試合」。天才が秀才が怪力無双が武芸者が暗殺者が軍人が、織斑千冬という「最強」に挑み世界に己が最強を示さんとするIS版天下一武闘会、今ここに開幕。──これは女達が文字通り「地上最強」を目指す物語である。▼読む際の注意事項など出てくるキャラクターの大体がオリキャラ、かつ群像劇なのでIS要素がほぼ無かったりISキャラが出てこないことが儘有ります。
推薦:じゅすへる 評価:★ (参考になった:8/ならなかった:1)
推薦作品:思い出のザク 原作:原作:機動戦士ガンダム
街のおもちゃ屋へ息子の誕生日プレゼントとしてガンダムのフィギュアを買いに来た主人公は、胸元が赤いザクのプラモデルに目を留める。彼は思い出す。初めてザクを見た日のことを。そして、止められなかった戦いの... (全文表示)
街のおもちゃ屋へ息子の誕生日プレゼントとしてガンダムのフィギュアを買いに来た主人公は、胸元が赤いザクのプラモデルに目を留める。彼は思い出す。初めてザクを見た日のことを。そして、止められなかった戦いのことを。正確には原作は機動戦士ガンダムではないが、その点は作者の意図があるのだろう。4000字程度の短編作品であり、主人公の心情描写によって久しぶりに原作を見返したい気分にさせてくれる作品であり、原作を見たことがある人であれば題名やあらすじからおおよそ主人公が誰か、思い出とは何かはピンとくるはずだ。クロスオーバーやオリ主物の影響でガンダム作品の二次創作を苦手とする人は多いかもしれないが、そういった要素はこの作品には一切含まれていないため、そのような苦手意識を持っている人にこそ、この作品はお勧めできる。
推薦:すいか 評価:★ (参考になった:174/ならなかった:8)
同原作推薦一覧