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推薦作品:バトルスピリッツ 7 -Guilt- 原作:原作:バトルスピリッツ
私は今まで色んなバトスピ小説を読み漁って来ましたが、ここまで描写が細かくて、面白い小説は他に無いと断言できます。世界観はバトスピアニメで言うところの覇王に近いです。キャラ達の恋愛を描いた日常回も多... (全文表示)
私は今まで色んなバトスピ小説を読み漁って来ましたが、ここまで描写が細かくて、面白い小説は他に無いと断言できます。世界観はバトスピアニメで言うところの覇王に近いです。キャラ達の恋愛を描いた日常回も多いですが、敵組織との戦いも多く、それらがちょうど良いバランスで話が調整されています。当然その内容もGOODです。何よりも特徴的なのはオリカの存在。俗に言う「ぼくがかんがえたさいきょーカード」ではなく、効果にしっかりと長所短所が組み込まれていて、それでいて斬新な効果を持つカードばかり。それらが蔓延るバトル内容はとてもワクワクできて楽しいです。さらにオリカだけにはとどまらず、バトスピの長い歴史の中で登場していた様々なカードも登場します。作者様がバトルの内容作りが上手い事もあって何の違和感もありません。兎に角面白さが並外れているので、読みたいバトスピ小説で困ったなら一度読んでみるべきだと思います。▼読む際の注意事項など第一話がキャラ紹介の回や特別編などの影響で結構下にあります。初めて読む方は更新された月日に沿ってお読みになる事をオススメします。後はハマり過ぎないように注意してください。
推薦:バナナ 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
推薦作品:Detroit: AI 原作:原作:Detroit become human
すさまじい没入感で人気ゲームとなったデトロイトビカムヒューマンの正統派二次創作。あの美麗画面が文章を読めば目に浮かぶことでしょう。原作のイメージそのまま、実はDLCのノベライズなんじゃないかと思うほど... (全文表示)
すさまじい没入感で人気ゲームとなったデトロイトビカムヒューマンの正統派二次創作。あの美麗画面が文章を読めば目に浮かぶことでしょう。原作のイメージそのまま、実はDLCのノベライズなんじゃないかと思うほど。緊迫感ある戦闘シーンはあのQTEに手に汗握った瞬間を、セリフには表情までがはっきりと浮かびます。正直、原作デトロイトビカムヒューマンをやった人間は何周かプレイした後、こう思ったのではないでしょうか?「DLCは?」「コナーとハンクのバディの事件簿がやりたい!」「マーカスとジェリコの仲間たちは一時的な平和を手に入れた後どうなったの?」「カーラ一家は幸せになれたの?」物語ですべてがすべて語られるのは野暮ってものです。だから、原作にはないんです。でもやってみたい。どうなったかが知りたい。ここにあります。実質DLC。これがコナーとハンクの事件簿です。私はこれがやりたかった!読者は薄暗さを感じる、優秀なRK900(ナイナー)と相変わらず……に見せかけて絆されてきたギャビン・リード。物語に関わってくる吸血鬼の謎と張られゆく伏線。友情ルートをひた走ってきたコナーとハンクのバディ。全部にワクワクします。推薦文を書いておいてなんですが、いろいろ言い尽くせないほどの魅力はぜひ読んで確かめてみてください。きっと、あの体験版にもなった最初の場面…人質に取られた少女を救う場面。あの何とも言えない緊張感の中で耳に響いていたコナーのBGMがよみがえってきて、彼らがどういう顔をしてそこにいるのかがわかることでしょう。ついでにデジタルデラックス版のサウンドトラックを用意して場面に合わせて聞きながら読んでみたら最高の体験になるはずです。▼読む際の注意事項などあらすじにもありますが、この作品は全員生存エンディングの半年後の物語。でありながらも機械ルートでしか会うことができないRK900がいたりしますが特に違和感はありません。もちろん何周かクリアしてから読んでください。デトロイトビカムヒューマンは、よく言われていることですが、動画で視聴してストーリーを知ったり、二次創作でまるっとネタバレを知ってからやるのにはあまりにももったいないゲームです。まっさらな気持ちで一周目、目指したかった結末を目指して二周目、見てみたい展開を補完しながら三周目……そうやってゲームしてみて、DLCをやりたくてしょうがなくなったその瞬間、この「Detroit: AI」はあなたの望む物語となっています。
推薦:四ヶ谷波浪(ryure) 評価:★ (参考になった:13/ならなかった:0)
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