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推薦作品:小説の書き方 原作:オリジナル:現代/ミステリー
小説の書き方、と銘打っているが、中身は全く、、少し違う。小説の書き方、というのだから例文が必要だ。その「例文」に着目し、世界を作り上げていったのがこの作品である。例文から感じる奇妙な違和感がだんだ... (全文表示)
小説の書き方、と銘打っているが、中身は全く、、少し違う。小説の書き方、というのだから例文が必要だ。その「例文」に着目し、世界を作り上げていったのがこの作品である。例文から感じる奇妙な違和感がだんだんと輪郭をつけていくような感覚を味わう、ストーリー性のある例文となっている。その中の随所に伏線が散りばめられているため、わたしは何度も読んでしまった。内容だけでなく、文章も素晴らしい。言葉遊びのような表現など、読んだときに好感の持てる表現が実にうまく使われている。初めての推薦で伝わりにくいと思うが、読めば私の言わんとすることがわかるはずだ。▼読む際の注意事項などこの物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません
推薦:期待値 評価:★ (参考になった:47/ならなかった:3)
推薦作品:燃え残り 原作:原作:ブルーアーカイブ
この作品はAC6のハンドラー・ウォルターが解放者ルートをたどり、何故かキヴォトスに流れ着いて先生になってしまった話です。この作品の特徴としては今まで生きてきたウォルターの価値観や人間性と、キヴォトス... (全文表示)
この作品はAC6のハンドラー・ウォルターが解放者ルートをたどり、何故かキヴォトスに流れ着いて先生になってしまった話です。この作品の特徴としては今まで生きてきたウォルターの価値観や人間性と、キヴォトスと言う『青春』がテーマとなる世界の価値観とのすれ違いの描写が非常に丁寧に描かれている事です。アリウス等のごく限られた場所を除き、キヴォトスにはウォルターにとっては違和感だらけの場所です。そこで、燃え尽き症候群を発症しかけているウォルターが自分のすべき事を探しながらシャーレの仕事を行っています。その描写からは何方の作品に対しても愛を感じます。▼読む際の注意事項などACを知らない人はまずは流し読みをして、ハンドラー・ウォルターに興味を持ったら調べると良いでしょう。
推薦:バトクロス 評価:★ (参考になった:7/ならなかった:2)
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