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雪女 舞台:歴史 (2件)

  • 連載 1 話
    全 1,034 字
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    2024/03/12
    23:36
    [!]
     「お前が見たのは幻(まぼろ)しなのだ」▼ 父はいつも私に云った。▼ 然し、私は視た。▼ いつも冬になると、哀し気に吹雪の奥から揺らめくあの女の影が。▼ 武蔵の国に住むマタギの一家の長女、幸(さ)ゆは、10人兄弟の長女として、日々を過ごす。▼ かつて村一番の幸福な家庭と云われたこの家には、既に吹雪と共に母が消えた。▼ 男勝りとも劣らぬ、うまれついての怪力と、異様なまでの寒さへの順応力は、たしかに誰かの血なのだ。▼ 母が必ず冬になると、私…
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    連載 1 話
    全 6,307 字
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    2023/03/07
    13:28
    [!]
     北国のとある一帯で、一年中吹雪の止まぬ山郷があるという。なにぶん嵐のように強い風と視界の悪さで、立ち入るものは愚か住う人などおらぬ。だがある場所を境にその雪もぴたりと止まる。▼ 一基の白い鳥居。▼ 雪に打ち据えられてそうなったのかは知らぬが、霞むほどの白さを誇るそれに阻まれるように、吹雪はそこで止んでいた。▼ その吹雪のなか、目を凝らしてみると、わずかに明かりが漏れている。▼ ▼ これは哀しい物語。そして細やかな恋の物語。▼ ▼
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