牛乳 舞台:現代 (4件)
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詳
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▼書こうと頑張りましたが裏目にしか出ないんだが?▼逆に考えるんだ、書かなくってもいいさ、と。▼でも一応書いた。▼「少女の謎を暴く男というのは、どこか、猫めいている。▼こういう男に似合うのは、コーヒーやコーラではなく、紅茶や牛乳であろう。▼僕は、虹口という少年をみていると、そう思うのです。▼そうしてこの話は、虹口──彼という男子の、野良猫よろしくな高校学園生活記だといえると、そう思います。」▼こんな感じ。
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詳
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高校生の僕にはとある知り合いがいる。▼ 青空に黒髪をなびかせる狷介孤高にして阿諛追従を決して許さない彼女。迎合も低頭も牛乳パックを片手にした彼女の前では蠕動しながら潸然と泣いて逃げ出すだろう。▼ 僕にとっては高嶺の花で、手を伸ばそうだなんて、乾坤一擲にしても猿猴捉月だった。そういう事だ。どういう事だ。難しい言葉を使ってみたい年頃なのだ。▼ 玲瓏静謐で無為自然に振る舞い、哲学の様な世迷言ないしダジャレをブツブツ呟く彼女に、酷く矮小な人間…
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詳
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「ん…?もう朝?」▼機械的な目覚ましの音で目を醒ます一人の少年、古瀬真紀。▼「やっべぇ、寝落ちしてた…」▼目の前にはデスクトップPC。どうやら夜更かししていたら寝ていたようだ。▼階段を降りてリビングに向かう。そこにはいつも通りの光景。▼「おはよう。そこに朝ごはんあるわよ。」▼「うぃ…」▼そこにあるのは焼かれたパンと牛乳。明らかに量の少ない朝食を食べ、学校に向かう。▼「気を付けてね。行ってらっしゃい。」▼「はいよ…」▼いつも通りの日常。変…
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タイトルで判断するのは勿体無い
この作品に対して声を大にして言いたいのはこの作品のヒロインはビッチなどでは無く、そしてタイトルとあらすじから感じられるドロっとした物では無いと言う事。
クロという存在に振り回されてつつも徐々に主人...
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"知る喜び"を与えてくれる作品
推薦作品:図書庫の城邦と異哲の女史 原作:オリジナル:その他/戦記
まずはとにかく、読んでみてください。いつものラノベと何かが違うことがわかるはずです。
↓ここから推薦文
私は人生のうちまあまあ多くの時間をラノベに費やしてきました。あるいはそれ以外のことをまと...
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