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推薦作品:仮面ライダーエグゼイド ~M in Maerchen World~ 原作:原作:グリムノーツ
かつて究極のゲームという名目で起きた死のサバイバルゲームを終わらせた、仮面ライダーエグゼイドこと宝生永夢。もうすぐ研修期間も終わり、正式なドクターとなって配属されることとなる彼は、ドクターと仮面ライダ... (全文表示)
かつて究極のゲームという名目で起きた死のサバイバルゲームを終わらせた、仮面ライダーエグゼイドこと宝生永夢。もうすぐ研修期間も終わり、正式なドクターとなって配属されることとなる彼は、ドクターと仮面ライダーとして、日々戦い続けていた。しかし、そんな日々が唐突に変わる。スマホアプリのゲームをダウンロードし、相棒のパラドと共に起動しようとした……その瞬間、彼の姿は日本から消えた。迷い込んだ先は、お伽噺の世界。人々の運命が一冊の本によって定められ、老いて死んでいく世界。そこで彼が出会ったのは、絶望の運命を希望へ変えるため、過酷な旅を続けていく『白紙』の運命を持った旅人たち。ノーコンティニューで運命を変えるため、仮面ライダーエグゼイドは旅人たちと共に世界の悪に立ち向かう。本編終了後の宝生永夢がグリムノーツの世界へ行き、グリムノーツの主人公率いる旅人達と世界の異変を解決していきます。グリムノーツのゲーム性を再現した描写やエグゼイドの変身やアクションを上手く表現できており、両作品を知っている方や片方だけを知っている方でも楽しめる内容になっていると思います。▼読む際の注意事項など※『仮面ライダーエグゼイド』とスクウェア・エニックスのアプリゲーム『グリムノーツリ・ページ』のクロスオーバー作品です※仮面ライダーエグゼイドの時系列は本編終了後~トゥルーエンディング開始前※グリムノーツの時系列はリ・ページのアンデルセン童話の想区終了後両作品とも初めてのクロスオーバーで、キャラクターの口調を心配しているとのことなので、違和感を感じたら指摘をして頂くと幸いとのことです。
推薦:ヴィランモハイ 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
推薦作品:勇者史外典:男たちは自衛官である 原作:原作:結城友奈は勇者である
結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)シリーズでは、護国思想や軍艦のプラモ、人名(“東郷”美森や“乃木”園子)、「防人」といった、かつての日本軍に関連するネタがしばしば登場する。 それにより、旧日本軍が... (全文表示)
結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)シリーズでは、護国思想や軍艦のプラモ、人名(“東郷”美森や“乃木”園子)、「防人」といった、かつての日本軍に関連するネタがしばしば登場する。 それにより、旧日本軍が担っていた「人々の守護者」としての役割を、勇者達が受け継いでいることが示唆されている。 だがその一方、旧日本軍解体後60年以上に渡り「人々の守護者」であった自衛隊の存在は、ほとんど語られていない。 西暦ではやられ役としてチラッと登場する程度であり、神世紀では存在自体が忘れられている。 では天の神襲来後、彼らはただ負けるだけの存在でしかなかったのだろうか? これは、語られなかった自衛官達の物語である。 武器が効かず、大勢の仲間を殺されながらも生き延び続け、自らにできることに全力を注ぎ、人々を守ろうとした者達の物語。 そして、そんな彼らに出会った者達の物語。 それらを自衛隊出身の作者は、知識と経験を基に精緻な描写で描き出している。 天の神に壊され、滅びかけた世界において、彼らは、確かにそこにいた。 ぜひ本小説を読み、彼らの戦いに思いを巡らせて頂きたい。
推薦:イージスブルー 評価:★ (参考になった:9/ならなかった:0)
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