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推薦作品:Dead Man Walking《完結》 原作:原作:仮面ライダー
アギト、ファイズ、ブレイドのクロス。同一世界線で最終回後。毎日夜九時更新中で超おすすめ。原作キャラの再現精度が高く、TVの続編を見ている気分にさせてくれる。相変わらずのナチュラルボーンスーパーヒ... (全文表示)
アギト、ファイズ、ブレイドのクロス。同一世界線で最終回後。毎日夜九時更新中で超おすすめ。原作キャラの再現精度が高く、TVの続編を見ている気分にさせてくれる。相変わらずのナチュラルボーンスーパーヒーロー津上翔一。剣崎の守りたかったものは俺が守ると静かに燃える相川始。謎の存在に体の崩壊を止められたものの、棚ぼた的に伸びた命を持て余す乾巧。オルフェノクを狩りだしたアンノウン。アンデッドである始を襲撃するオルフェノク。そして巧の体の崩壊を食い止めた謎の存在の思惑。ギルスやデルタ、参戦はまだだけどギャレンの活躍も期待できる。そして今作のおそらくキーマン、相変わらずのただの人間、どころかG3-Xでもなくなっちゃった氷川誠。人間同様、善人もいれば悪人もいる、しかしその生態は現行人類の天敵でしかないオルフェノクは守るべき市民なのか?彼の掲げる正義の天秤はいずれに?注意点原作、というよりTVで描かれた範囲(放送で表現されなかった裏設定や後付設定を除く)との矛盾点は無いように見受けられますが、DVD版ではあったというアークオルフェノクの死亡は無い設定のようです(これも放映版準拠)。もっとも、王の最後を看取ったのはエビ姉さんだけなので、現時点の主人公陣が知らなくても当然なのですが。また、各作品の最終回後を描いているため、当然ながらネタバレが含まれます。
推薦:Paradisaea 評価:★ (参考になった:9/ならなかった:0)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 原作:原作:ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:27/ならなかった:6)
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