この話は一夏がオリキャラに様々な事を否定され、打ちのめされ、絶望するところから始まります。
そこから彼はあることを悟り、力を求め始めます。少しずつ強くなる彼ですが、ある大事なものを失ってしまいました。...
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この話は一夏がオリキャラに様々な事を否定され、打ちのめされ、絶望するところから始まります。
そこから彼はあることを悟り、力を求め始めます。少しずつ強くなる彼ですが、ある大事なものを失ってしまいました。そしてその彼を見ていたクラスメイト達はどうにかして助けたいと思いました。
そこで彼女等は…………この先は是非とも自分で確認してください。


この作品は力に対してのある種の答えを示した作品です。二次創作を書く人も是非見てください。

▼読む際の注意事項など
ある種の一夏アンチに対してのアンチともとれるかもしれません。

基本的にユルい世界に殴り込んできたような衝撃的な一品がこの作品。
シリアスを好み、熱く、そして泥臭く救いのないストーリーを望むのなら恐らく今後お望みのものが現れるでしょう。
ニトロプラス十周年記念...
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基本的にユルい世界に殴り込んできたような衝撃的な一品がこの作品。
シリアスを好み、熱く、そして泥臭く救いのないストーリーを望むのなら恐らく今後お望みのものが現れるでしょう。
ニトロプラス十周年記念に産まれた作品「装甲悪鬼村正」。そしてなんの縁か同じ頃に産まれたパワードスーツ系SF作品「ISインフィニット・ストラトス」のクロスオーバーです。
主に村正の世界観が全面に出ています、それでおいてきっちりとISの設定も組み込まれた緻密なストーリーは評価できます。

ストーリーは金神という金属生命体に主人公がISの世界に飛ばされるというものです。ざっくりと説明しましたが今後の展開に肝となるものが後書きの方に書かれており感想欄は阿鼻叫喚の嵐。そこら辺の主人公とはひと味どころか全部が王道から外れる予感ビンビンです。

そして私の一押し、戦闘描写についてです。
軽い例えをするならISの描写はF1レースの中継のような動きを伝える書き方です。
しかしこの作品で採用された書き方は奈良原節、言ってしまえば盆栽の実況のような動きを感じさせず理論と手の探りあいのような静かでいてしかし確りと戦っているという熱を感じさせる書き方がされてます。

パワードスーツ同士の熱く血腥い物語。
お楽しみください。