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推薦作品:死体の視界 原作:オリジナル:その他/ホラー
女性主人公が少々の記憶喪失を患いながら生活するお話です。 主人公は特殊なノートを持っていたり変な噂のある街に住んでいたりと、たくさん設定が練り込まれています。 文章もしっかりしたもので、読みやす... (全文表示)
女性主人公が少々の記憶喪失を患いながら生活するお話です。 主人公は特殊なノートを持っていたり変な噂のある街に住んでいたりと、たくさん設定が練り込まれています。 文章もしっかりしたもので、読みやすく、とてもお薦めです。私は読んでいくうちに混乱して、ある意味ストレス発散になりました。▼読む際の注意事項など ホラー小説なので、ホラーが苦手な方は注意してください。 これは私個人の勝手な意見なのてすが、作品の登場人物全てがどこかおかしい人間です。主人公も例外ではなく、むしろ主人公が一番おかしい気がします。 読んでいっても、私は内容が理解は出来ませんでした。(私の読解力が無いせいかもしれませんが)この小説は内容を理解できないような気がします。
推薦:さとけ 評価:★ (参考になった:30/ならなかった:11)
推薦作品:斯く想う故我在り 原作:オリジナル:現代/冒険・バトル
主人公はヒロインの生き方に憧れ、ヒロインは主人公の生き方に憧れる。それだけ聞くと普通のラブストーリーにでも発展しそうではあるのだが、そうは問屋が卸さないのが柳之助クォリティである。「こんな自分の生... (全文表示)
主人公はヒロインの生き方に憧れ、ヒロインは主人公の生き方に憧れる。それだけ聞くと普通のラブストーリーにでも発展しそうではあるのだが、そうは問屋が卸さないのが柳之助クォリティである。「こんな自分の生き方に、憧れの彼(彼女)が憧れているなんて許せない」そんな理由で主人公とヒロインが本気で殺し合う、それが殺し愛、即ち柳之助クオリティ。基本的に柳之助さんの作品全部に言えることだが、台詞回しが絶妙で、かっこいい。最高のタイミングで、最高にカッコいいことを言ってくれる主人公、ヒロイン、その他で、その度に読者の心は揺さぶられっぱなしである。また日常と非日常の書き分けが綺麗で、上手く切り替えているし、自然に導入されていて、先ほどまでの日常的シーンと、急に起こる非日常のシーンのつなぎに違和感を覚えない。そして何より、設定とキャラが上手くかみ合っていて、キャラクターの魅力を最大限に生かしていると思う。この設定だからこそ、このキャラはこう動く、と言うのが非常にわかりやすい。メインキャラクターだけでなく、敵側の心情描写まであるので、ぽっとでのやられキャラと言うのは居らず、敵味方区別なく感情移入することができる。そしてだからこそ、お互いの想いをぶつけ合う戦闘は最高に盛り上がるのだと思う。
推薦:水代 評価:★ (参考になった:15/ならなかった:4)
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