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推薦作品:さんぺいものがたり 原作:原作:ウィザードリィ
古参ゲーマーが苦行じみたルーチンワークを積み上げ育てた廃キャラみたいな主人公が異世界転移先で色々とやらかすストーリー、グレーターデーモンの養殖(仲間を呼ぶモンスターが全滅しないよう狩り続ける行為、対策... (全文表示)
古参ゲーマーが苦行じみたルーチンワークを積み上げ育てた廃キャラみたいな主人公が異世界転移先で色々とやらかすストーリー、グレーターデーモンの養殖(仲間を呼ぶモンスターが全滅しないよう狩り続ける行為、対策が決まれば延々と経験値を稼げる)とか、忍者は裸(高レベル忍者は武具を装備してない場合のみ強力なバフが掛かり、確率で相手の残HPに関わらず即死させる)みたいな鉄板ネタが理解できなくてもチートガン積みの戦闘狂による価値観のズレを楽しめるなら推し、かつてリルガミン周辺の魔窟を徘徊してた同士なら懐かしさに思わずニヤリとさせられるはず。主人公は基本的に善人(属性:GOOD・自分から進んで人助けをし、奇襲できる状況でも相手の出方を見て可能な限り戦いを避ける)だけど廃人なので思考回路がぶっ壊れ気味な為、敵対した時点で先手必殺する殺戮マシーンなのと相手が死んでも生き返らせれば問題なしくらいの感覚なのを受け入れられない人にはお勧めしない。
推薦:灰汁人 評価:★ (参考になった:15/ならなかった:1)
推薦作品:Detroit: AI 原作:原作:Detroit become human
すさまじい没入感で人気ゲームとなったデトロイトビカムヒューマンの正統派二次創作。あの美麗画面が文章を読めば目に浮かぶことでしょう。原作のイメージそのまま、実はDLCのノベライズなんじゃないかと思うほど... (全文表示)
すさまじい没入感で人気ゲームとなったデトロイトビカムヒューマンの正統派二次創作。あの美麗画面が文章を読めば目に浮かぶことでしょう。原作のイメージそのまま、実はDLCのノベライズなんじゃないかと思うほど。緊迫感ある戦闘シーンはあのQTEに手に汗握った瞬間を、セリフには表情までがはっきりと浮かびます。正直、原作デトロイトビカムヒューマンをやった人間は何周かプレイした後、こう思ったのではないでしょうか?「DLCは?」「コナーとハンクのバディの事件簿がやりたい!」「マーカスとジェリコの仲間たちは一時的な平和を手に入れた後どうなったの?」「カーラ一家は幸せになれたの?」物語ですべてがすべて語られるのは野暮ってものです。だから、原作にはないんです。でもやってみたい。どうなったかが知りたい。ここにあります。実質DLC。これがコナーとハンクの事件簿です。私はこれがやりたかった!読者は薄暗さを感じる、優秀なRK900(ナイナー)と相変わらず……に見せかけて絆されてきたギャビン・リード。物語に関わってくる吸血鬼の謎と張られゆく伏線。友情ルートをひた走ってきたコナーとハンクのバディ。全部にワクワクします。推薦文を書いておいてなんですが、いろいろ言い尽くせないほどの魅力はぜひ読んで確かめてみてください。きっと、あの体験版にもなった最初の場面…人質に取られた少女を救う場面。あの何とも言えない緊張感の中で耳に響いていたコナーのBGMがよみがえってきて、彼らがどういう顔をしてそこにいるのかがわかることでしょう。ついでにデジタルデラックス版のサウンドトラックを用意して場面に合わせて聞きながら読んでみたら最高の体験になるはずです。▼読む際の注意事項などあらすじにもありますが、この作品は全員生存エンディングの半年後の物語。でありながらも機械ルートでしか会うことができないRK900がいたりしますが特に違和感はありません。もちろん何周かクリアしてから読んでください。デトロイトビカムヒューマンは、よく言われていることですが、動画で視聴してストーリーを知ったり、二次創作でまるっとネタバレを知ってからやるのにはあまりにももったいないゲームです。まっさらな気持ちで一周目、目指したかった結末を目指して二周目、見てみたい展開を補完しながら三周目……そうやってゲームしてみて、DLCをやりたくてしょうがなくなったその瞬間、この「Detroit: AI」はあなたの望む物語となっています。
推薦:四ヶ谷波浪(ryure) 評価:★ (参考になった:13/ならなかった:0)
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