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推薦作品:【本編完結】Ib ~ゲルテナ展 10周年記念展~ 原作:原作:Ib
あなたは二次創作における「名作」とは何だと思いますか。 私は「原作への愛」がこれでもかと感じられ「原作では成し得なかった結末」に至るものだと思います。 この「ゲルテナ展 10周年記念展」はまさに... (全文表示)
あなたは二次創作における「名作」とは何だと思いますか。 私は「原作への愛」がこれでもかと感じられ「原作では成し得なかった結末」に至るものだと思います。 この「ゲルテナ展 10周年記念展」はまさに私が定義する「名作」に該当する作品になっています。 Ibというゲーム独特の、静謐さと不気味さを再現し、イブ・ギャリー・メアリーを全く違和感ないよう動かし、そして、あり得なかった未来を掴み取る。これを「名作」と言わずに何と表現すればよいのでしょうか。 古くからある正統派な「二次創作」であり、Ibをプレイしたことがある人はぜひ騙されたと思って「ゲルテナ展 10周年記念展」をお楽しみください。必ずやご満足いただけるでしょう。▼読む際の注意事項など 一見、作品の目的が見えないと感じられる方がいるかもしれません。少し疑問に思った方は、私以外のハーメルンの推薦文をご覧ください。皆様、とんでもない熱量で推薦文を書かれておられ、ぐっと引き込まれます。目的もすぐに分かります。 私も推薦文を見てこの作品を読み始めました。書いてくださった方、本当にありがとうございました。
推薦:愉悦部出身 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:0)
推薦作品:俺の名はジョー ~メカフェチジジィと世界を喰らう~【完結済】 原作:原作:ロックマン
皆様ご存知の古参アクションゲームシリーズ「ロックマン」。その物語でも特に「公式的に明言されていない要素マシマシ」と言える、主要キャラクターの一人『Dr.ワイリー』。そんな彼と彼が生み出す歴代ボ... (全文表示)
皆様ご存知の古参アクションゲームシリーズ「ロックマン」。その物語でも特に「公式的に明言されていない要素マシマシ」と言える、主要キャラクターの一人『Dr.ワイリー』。そんな彼と彼が生み出す歴代ボスキャラ達といった、所謂「ワイリー陣営」の雑兵ポジション的な量産型ロボット『ジョー』…その中の一機に転生しちゃった主人公視点で描かれる物語です。「原作シリーズ展開を敵サイド視点で追い掛ける」という都合上、具体的な内容に触れると何処だろうが即ネタバレ化する可能性が有るので省略します。最新ハード各種で発売中の最新作「ロックマン11」まで案外ガッツリ網羅してゆくので、近い内に原作プレイ予定の方々には尚の事ご注意頂ければと思います。敢えて言うならば「主人公サイド以上に、憎めない敵役ポジション等の方が好き」といった趣味嗜好の方々に、間違いなく刺さるであろうと思いました。「ガンダムよりもザクが好き!」的な方々、是非ご覧になって下さい(´ω`)▼読む際の注意事項など所謂「転生モノ」とは言え、その依り代が「無改造ザクさながらの量産型ザコ敵ポジション」である以上、当たり前ですが負けます。一に負けます、二に負けます、三四に負けて五に負けます(無慈悲)いやコント的な表現等ではなくマジで負けます、まあ電子頭脳ノーダメ=ボディ乗せ変えれば生存なので実質ノープロブレム状態なんですけどね(誇張抜き)そういった負け戦シーン嫌いの方々には多少お勧めし難いかも知れませんが、それを踏まえての結末でもある為、出来れば最後まで読み込んで下さると、筆者としても嬉しい限りです。また、本作の作者様は「メガミックス」といった「公式公認コミック版ストーリー」からも丁寧にネタを拾って下さっている為、逆に言えば『原作ゲーム以外ちんぷんかんぷん、な読者にはワンチャン難解かも知れない』恐れも有ります。ただ、その辺に関しても「逐一で補足説明を添えた上で各話に記載されている」という丁寧な仕事ぶりですので、最悪「ロックマン自体を全く知らない」みたいな完全初見の読者様でもない限りは殆ど大丈夫かと思います。
推薦:Phenomenon 評価:★ (参考になった:11/ならなかった:1)
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