・PDF ・感想ページへ (27件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:グラップラー刃牙 BLOOD & BODY 原作:原作:グラップラー刃牙
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その... (全文表示)
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その過程で様々な原作キャラが勇次郎氏と関わり合い、意思をぶつけ拳をぶつけ、原作さながらなシーンを違和感なく書かれているらしく、そのまま本編に組み込んでもおかしくない、という読者もいるくらいです。なんでもいいけどよぉ。相手はあのArcadiaで掲載されてた作品だぜ。それにあの表現力とセリフ回し。これもまるで原作者が書いているかのようなクオリティです。しかも原作でもよく使われている、トンデモのようだけど妙に納得してしまう格闘理論も余すことなく使われ、ジャック氏やピクルといったおなじみのキャラはもちろんの事、長い刃牙の歴史において埋もれてしまった龍書文や寂海王などの懐かしいキャラの深い掘り下げもされており、新旧揃って見た目のバランスもいい。それにしても二次創作だというのに、魅力的なオリジナルキャラクター、原作では見ることのできない勇次郎氏のピンチと本気、関わり合いがほとんどなかった者同士のやり取りなど、SS独自の展開がてんこ盛りだというのに、そのシーン一つ一つが原作絵での脳内再生が余裕でできるのは、超人的な作者の刃牙愛というほかはない。評価…と――。▼読む際の注意事項などArcadiaのやつを前に読んだが。内容はほとんど一緒だな。なぜハーメルンで掲載を……?なんだァ? てめェ……。(以前作者が書いたものを加筆、修正、分割しての投稿らしいので、リメイクだと思ってる方はご注意をッ!!)
推薦:大猫子猫 評価:★ (参考になった:52/ならなかった:2)
推薦作品:俺の家に巫女がいる 原作:原作:東方Project
とある一人の男と霊夢が一つ部屋で一緒に暮らすという話。ストーリーは主人公である男に焦点が当てられ、話が進むごとに主人公の背景が判明していきます。 エッセイ風な作品ですが、内容は短く若干シリアスな... (全文表示)
とある一人の男と霊夢が一つ部屋で一緒に暮らすという話。ストーリーは主人公である男に焦点が当てられ、話が進むごとに主人公の背景が判明していきます。 エッセイ風な作品ですが、内容は短く若干シリアスな内容です。 霊夢が幻想郷ではなく現代に居る理由は、主人公と深く関わる問題です。 とはいえ話の筋に矛盾点がなく、しっかりとまとまっています。全13話4万文字程度なので少しの時間で読み終えることができます。 霊夢が“博麗の巫女”として生きるか、“一人の人間である霊夢”として生きるかという葛藤が物語のアクセントになっています。▼読む際の注意事項など 内容が短い分描写が薄かったり十分に説明されない設定があります。 また幻想郷のキャラクターが死ぬ描写があるので、その部分が受け付けない人がいるでしょう。 とはいえそういうブラックな展開を求める人もいるはず。私もその一人だ!! 一風変わった東方作品が読みたい人にオススメです。
推薦:岸温 評価:★ (参考になった:67/ならなかった:8)
同原作推薦一覧