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推薦作品:パブリク戦記 原作:原作:ガンダム
タイトル通りの作品だが正にだがそれが良い作品。数奇な運命からパブリクの乗員となった主人公が一年戦争を戦い抜く。丁寧な描写は正に目の前でパブリクが突撃していく様を容易に想像させてくれる良作。機体そ... (全文表示)
タイトル通りの作品だが正にだがそれが良い作品。数奇な運命からパブリクの乗員となった主人公が一年戦争を戦い抜く。丁寧な描写は正に目の前でパブリクが突撃していく様を容易に想像させてくれる良作。機体そのものが脇役であり、主人公もまた原作では名も無き兵士の一人だ。だから所謂主人公による無双なんて描写はない、けれどだからこそガンダムらしい淡々としたリアルチックな戦闘が癖になる。これを読めば間違い無く貴方もパブリクに乗りたく…はならないな、やっぱ黄色い棺桶だこれ!
推薦:Reppu 評価:★ (参考になった:13/ならなかった:1)
推薦作品:この街の名前は何ですか? 原作:原作:ご注文はうさぎですか?
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとし... (全文表示)
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとして働き始める……心理・知識・情景・料理の質感……主人公である『彼』の五感が、圧倒的な情報量をもって読み手にシンクロします。まるで読み手自身が、『彼』と一体化した、そんな錯覚すら感じさせる程に。近年のラノベ等ではあまり見られない(と思われる)、『純文学』の手法で書かれた、『ごちうさ』のプレストーリーです。石原慎太郎、遠藤周作、大江健三郎、井上ひさし……そして、村上春樹、森見登美彦―――こうしたご歴歴の作品と『ごちうさ』がお好きな方は、是非ともご一読を。▼読む際の注意事項など『ごちうさ』本編の6年前が舞台ですので、ココアやリゼは(今のところ)登場する気配すらありませんので、そちらをご期待の方はご注意を。本編の『メインキャラ』と『サブキャラ』の立場が逆転している、とお考えいただければわかりやすいかと思います。
推薦:稚拙 評価:★ (参考になった:21/ならなかった:5)
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