・PDF ・感想ページへ (12件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:没落TS勇者令嬢ウィンター・ツイーンドリルルは、魔を切り裂き、光をもたらすのですわっ!! 原作:オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
昨今溢れるTS没落お嬢様物だと侮る事なかれ吸い寄せられる掴みからの語り手のノリと怒涛の展開にグイグイの引き込まれる事間違いなしの作品だホワイトを名乗るつるぺた幼女によって金髪ツインドリルをドリル... (全文表示)
昨今溢れるTS没落お嬢様物だと侮る事なかれ吸い寄せられる掴みからの語り手のノリと怒涛の展開にグイグイの引き込まれる事間違いなしの作品だホワイトを名乗るつるぺた幼女によって金髪ツインドリルをドリルにして戦うTS没落おっぱいお嬢様が立ち向かうのはブラックと名乗る謎の少女が慕う魔王が繰り出す改造魔法を繰り出す四天王!主人公、ウィンター・ツイーンドリルルは彼らから故郷を守れるのだろうか!と中々ぶっ飛んだあらすじだが、物語の描写は丁寧さを感じた特に評価したいのは設定の説明が作品のテンポを崩さないように工夫されていた所だった必要に応じて説明、展開によって解明していくのでくどく無く、されど置いていかれない良い塩梅に仕上がっている登場人物の背景も練られており、一人一人の行動に説得力があるので読んでいて感情移入しやすいのも素晴らしい、主人公を例に挙げても個性の塊すぎるが私が評価したいのは敵側のキャラ作りである出番の長さに応じて必要な分だけキャラの掘り下げが行われており、特に三番めの四天王は出番の分魅力を感じる仕上がりになっているそして何より王道で熱い戦闘シーンが今作品一番の魅力だろうちょっとエッチな日常ギャグパートが一転、戦闘が始まればお嬢様口調が汚嬢様口調になり、そうくるかと驚愕してしまうツインドリルを使った戦闘は熱い語りと先読めない展開が合わさり没入すること間違いなしだこの推薦では正直作品良さを伝え切れない、なのでまずは1話だけでも読んでみて欲しいこの作品は1話目のノリとテンポが途切れないだから1話目をいいと思えれば全25話好きになれると断言しようスルスルと読めるので是非手に取って頂きたい▼読む際の注意事項など1話を読んでみてそのノリが合わなければ恐らくずっと合わないのでそこは注意点だろうまたよく言えば王道、悪く言えばご都合主義に感じるであろう場面もある(勿論そう読めないように作者様は丁寧に書かれていました)のでその手の展開が苦手な人にも合わないかもしれない
推薦:ノーススター@ボーダー 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:1)
推薦作品:魔法少女きょうこ☆マギカ 流れ者達の平凡な日常(魔法少女まどか☆マギカシリーズ×新ゲッターロボ) 原作:原作:魔法少女まどか☆マギカ
マギカシリーズと新ゲッターロボとのクロスオーバーである本作主人公はゲッターの流(ながれ)竜馬ですが、準主人公的な佐倉杏子の存在も大きいです。杏子好きにとっては、これだけでもう嬉しいところですが、... (全文表示)
マギカシリーズと新ゲッターロボとのクロスオーバーである本作主人公はゲッターの流(ながれ)竜馬ですが、準主人公的な佐倉杏子の存在も大きいです。杏子好きにとっては、これだけでもう嬉しいところですが、本作品は彼女の攻撃性をしっかりとクローズアップしているところが一味違います。杏子と言えば、美樹さやかとの交流で明かされる、その情の深さに焦点が当たりがちですが、一方で彼女は、魔法少女の厳しい現実を前にドライに生きる、好戦的な側面を持った少女でもあります。この尖った性格を持ち、したたかに生きる姿もまた、(悪役よりですが)彼女の魅力でしょう。片や主人公の流竜馬は、バイオレンスな笑顔がよく似合う、人間を辞めたレベルの頑強さを誇る男。その彼が、魔法少女の荒んだ世界に身を置く佐倉杏子と出くわすというのは、これはもう狂犬二匹を引き合わせ、同じ檻に放り込むようなもの。それなのに二人は出会ってしまい、奇妙な関係のまま、争いの絶えない日々を過ごすことになるのです。残虐にして殺伐とした魔法少女の日常、その中で竜馬と杏子が見せる剥き出しの闘争心、その赤く染まった輝きに魅せられる……かと思えば、束の間の休息には人間臭いところを見せる彼らの、その奇妙なギャップが笑いを誘います。めくるめく戦いの物語を求める方は是非、読んでみて下さい。▼読む際の注意事項など・バトルや狂った感じの描写に力を入れた作風であり、残酷な描写、えげつない描写が多くあります(敵役にエログロ要素あり)。・作品のメイン舞台は風見野であり、見滝原とは距離のある物語となっています。・真打は遅れてやってくる。つまりゲッターは、影を匂わせつつ中々登場しない(泣) とはいえ、生身の流竜馬による、人間ゲッターとでも言うべき獅子奮闘は必見です。 またあえて詳しくは語りませんが、我らが決戦兵器は、本当にここぞというところで決めてくれることでしょう。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:9/ならなかった:1)
同原作推薦一覧