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推薦作品:仮面ライダーエグゼイド ~M in Maerchen World~ 原作:原作:グリムノーツ
かつて究極のゲームという名目で起きた死のサバイバルゲームを終わらせた、仮面ライダーエグゼイドこと宝生永夢。もうすぐ研修期間も終わり、正式なドクターとなって配属されることとなる彼は、ドクターと仮面ライダ... (全文表示)
かつて究極のゲームという名目で起きた死のサバイバルゲームを終わらせた、仮面ライダーエグゼイドこと宝生永夢。もうすぐ研修期間も終わり、正式なドクターとなって配属されることとなる彼は、ドクターと仮面ライダーとして、日々戦い続けていた。しかし、そんな日々が唐突に変わる。スマホアプリのゲームをダウンロードし、相棒のパラドと共に起動しようとした……その瞬間、彼の姿は日本から消えた。迷い込んだ先は、お伽噺の世界。人々の運命が一冊の本によって定められ、老いて死んでいく世界。そこで彼が出会ったのは、絶望の運命を希望へ変えるため、過酷な旅を続けていく『白紙』の運命を持った旅人たち。ノーコンティニューで運命を変えるため、仮面ライダーエグゼイドは旅人たちと共に世界の悪に立ち向かう。本編終了後の宝生永夢がグリムノーツの世界へ行き、グリムノーツの主人公率いる旅人達と世界の異変を解決していきます。グリムノーツのゲーム性を再現した描写やエグゼイドの変身やアクションを上手く表現できており、両作品を知っている方や片方だけを知っている方でも楽しめる内容になっていると思います。▼読む際の注意事項など※『仮面ライダーエグゼイド』とスクウェア・エニックスのアプリゲーム『グリムノーツリ・ページ』のクロスオーバー作品です※仮面ライダーエグゼイドの時系列は本編終了後~トゥルーエンディング開始前※グリムノーツの時系列はリ・ページのアンデルセン童話の想区終了後両作品とも初めてのクロスオーバーで、キャラクターの口調を心配しているとのことなので、違和感を感じたら指摘をして頂くと幸いとのことです。
推薦:ヴィランモハイ 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
推薦作品:この街の名前は何ですか? 原作:原作:ご注文はうさぎですか?
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとし... (全文表示)
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとして働き始める……心理・知識・情景・料理の質感……主人公である『彼』の五感が、圧倒的な情報量をもって読み手にシンクロします。まるで読み手自身が、『彼』と一体化した、そんな錯覚すら感じさせる程に。近年のラノベ等ではあまり見られない(と思われる)、『純文学』の手法で書かれた、『ごちうさ』のプレストーリーです。石原慎太郎、遠藤周作、大江健三郎、井上ひさし……そして、村上春樹、森見登美彦―――こうしたご歴歴の作品と『ごちうさ』がお好きな方は、是非ともご一読を。▼読む際の注意事項など『ごちうさ』本編の6年前が舞台ですので、ココアやリゼは(今のところ)登場する気配すらありませんので、そちらをご期待の方はご注意を。本編の『メインキャラ』と『サブキャラ』の立場が逆転している、とお考えいただければわかりやすいかと思います。
推薦:稚拙 評価:★ (参考になった:21/ならなかった:5)
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