テイエムオペラオーの小説・SS一覧

小説検索
▼詳細検索を行う
キーワード	検索方法　検索関係の設定
原作		並び替え
1話文字数	～	総文字数	～
平均評価	～	総合評価	～
お気に入り数	～	感想数	～
話数	～	投票者数	～
会話率	～	最終更新日	～
絞込設定	お気に入り済評価済短編長編(連載) 長編(完結)
除外設定	R-15 残酷な描写クロスオーバーオリ主神様転生転生憑依性転換ボーイズラブガールズラブアンチ・ヘイト短編長編(連載) 長編(未完) 長編(完結) お気に入り済評価済ブロック作品・ユーザブロックワード常に除外検索を行いたい場合はこちら

テイエムオペラオー (38件)二次 オリ

怪我による引退後に〝走ること以外の自由〟を探し、迷走しながらも前に進もうとするマックイーンのお話を書きました。▼2022/12/16▼pixiv版にて表紙と挿絵付きを公開致しました。 ▼【イラストあり】自由と覇道と夢の架け橋▼https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18912523▼イラストレーターのおむ先生に素敵な表紙と挿絵を描いて頂きましたので、是非ご一読よろしくお願い致します。

☆10:0
☆9:0
☆8:1
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

ウマ娘メジロマックイーンゴールドシップテイエムオペラオー

UA(通算/今週/先週)：600/1/2｜お気に入り：8｜感想：0｜投票者：1｜平均：9,982 字除外

この本によれば、2XXX年○月。普通のウマ娘・テイエムオペラオー、森で迷った彼女には覇王にしてウマ娘の王者・世紀末覇王となる未来が待っていた。水面に映った太陽の化身たる自分を見て、覇王となる決意をした彼女は自らの意志で今日もまたターフへと足を踏み入れ、数多くのライバルを───────おっとここからはまだ先のお話でした。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主クロスオーバーウマ娘テイエムオペラオーメイショウドトウウォズ仮面ライダージオウオリジナル展開オリジナル設定アプリ版準拠

UA(通算/今週/先週)：1,468/1/3｜お気に入り：9｜感想：1｜投票者：1｜平均：1,961 字除外

トレセン学園で色々なトレーナーとウマ娘が数々の出来事を起こしたり、平和な日常を過ごしていく話

☆10:2
☆9:6
☆8:1
☆7:2
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:1
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主タマモクロスウマ娘勘違いセイウンスカイサイレンススズカテイエムオペラオースペシャルウィークナイスネイチャアグネスタキオンナリタタイシン

UA(通算/今週/先週)：21,154/6/14｜お気に入り：81｜感想：4｜投票者：13｜平均：5,307 字除外

昔『美に長ける馬』と名付けられた馬がいた。彼は速く、そして何よりも美しかった。▼ウマ娘ブームに与り始めたウイニングポスト２が元ネタの小説です。▼　このウイニングポスト２はゲーム上、1997年以降の名馬（例えばテイエムオペラオーなど）が出てこずオリジナルの馬だけが登場します。ですので、当小説は、実在の名馬とのガチンコ対決が見たいという人にはオススメ出来ない小説になっています。競馬に関してはにわかですが、人様にお見せできる小説を目指したいと…

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:2
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主架空馬　史実改変　競馬

UA(通算/今週/先週)：835/-/1｜お気に入り：13｜感想：0｜投票者：2｜平均：2,197 字除外

ウマ娘界のナルシストとサーフ系ボディビルダー界のナルシストが出会う話です。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 クロスオーバーテイエムオペラオー拓也

UA(通算/今週/先週)：727/-/1｜お気に入り：0｜感想：0｜投票者：1｜平均：3,271 字除外

芦毛の怪物も白い稲妻も、もうとっくの昔に引退してしまった。▼ウマ娘のレースのみならず、世界全体に、何処と無く退廃的な雰囲気が流れ出している。それはきっと、今が世紀末だから。『斜陽期』の真っ只中だから。▼これは、そんな世紀末の時代、灰と砂塵に塗れた地方と、ヒトの欲と策略渦巻く中央から生まれる物語。▼スターの居ない時代から、スターを生み出す物語。▼世紀末、綺羅星は堂々道の真中を駆け、爛漫の桜を咲かせる覇王と為り得るのか。▼物語はまだ始まった…

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトウマ娘プリティーダービーウマ娘アンチヘイトは念の為ハルウララテイエムオペラオーメイショウドトウアドマイヤベガナリタトップロードオリウマ娘

UA(通算/今週/先週)：474/-/-｜お気に入り：3｜感想：0｜投票者：0｜平均：3,718 字除外

愛さずにはいられない。▼たとえ凶暴であっても。▼黄金世代と呼ばれたスペシャルウィーク、エルコンドルパサーらがターフを去り、トゥインクルシリーズに栄光が失われつつあると囁かれつつあった。▼そんな中一人粗暴で凶暴でまったく勝てないウマ娘がいた。あのサイレンススズカと同期で幾多のGⅠレースを走り抜けたシルバー・ブロンズコレクター。別名『阿寒湖』ウマ娘ステイゴールド。▼勝てない、金の前でステイ。と、どれほど彼女を嘲笑おうとも彼女は豪語する「俺は…

☆10:2
☆9:6
☆8:4
☆7:2
☆6:3
☆5:2
☆4:1
☆3:1
☆2:0
☆1:1
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写キンイロリョテイステイゴールド史実準拠 2000年代の競馬界アグネスデジタルテイエムオペラオー黄金旅程未実装ウマ娘スポ根世代交代

UA(通算/今週/先週)：45,799/27/12｜お気に入り：361｜感想：33｜投票者：22｜平均：4,705 字除外

【注意！】本作は、『ドラゴンクエスト　ダイの大冒険』本編の重大なネタバレ含んでいます。▼未読・未視聴の方は、くれぐれもご注意ください！▼かつて、戦うために生まれ、主を守り続け、戦いの中で散っていった誇り高き騎士がいた。▼騎士の魂は、生死の狭間で戦った好敵手へと受け継がれ、世界の命運を賭けた戦いにおける重要な一手を担うこととなった。▼そのような騎士の魂が流れ着いたのは……▼｢……私が『ウマ娘』として、頂点を目指して走る……だと？｣▼｢ウマ…

☆10:0
☆9:0
☆8:3
☆7:0
☆6:2
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:2
☆0:0

オリ主アンチ・ヘイト転生性転換クロスオーバーハドラー親衛騎団メジロマックイーンキャラ崩壊メジロ家捏造設定オリジナル展開オリジナルウマ娘ヒュンケルテイエムオペラオー

UA(通算/今週/先週)：22,619/7/3｜お気に入り：89｜感想：9｜投票者：7｜平均：2,802 字除外

友人に書いてほしいと言われたので書いた物を置いておきます

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:1
☆1:0
☆0:0

ウマ娘仮想レース

UA(通算/今週/先週)：1,626/-/-｜お気に入り：0｜感想：0｜投票者：1｜平均：3,037 字除外

　これはとあるトレーナーが担当しているウマ娘のお話。▼え？下手くそな文章だって？そいつはぁ失敬。▼　主なウマ娘▼　・シンボリルドルフ(高等部)▼　・ライスシャワー(高等部)▼　・テイエムオペラオー(中等部)←！？

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主キャラ崩壊

UA(通算/今週/先週)：6,744/-/1｜お気に入り：36｜感想：0｜投票者：0｜平均：2,436 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
(全文表示)

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。