戦艦の小説・SS一覧 - ハーメルン

小説検索
▼詳細検索を行う
キーワード	検索方法　検索関係の設定
原作		並び替え
1話文字数	～	総文字数	～
平均評価	～	総合評価	～
お気に入り数	～	感想数	～
話数	～	投票者数	～
会話率	～	最終更新日	～
絞込設定	お気に入り済評価済短編長編(連載) 長編(完結)
除外設定	R-15 残酷な描写クロスオーバーオリ主神様転生転生憑依性転換ボーイズラブガールズラブアンチ・ヘイト短編長編(連載) 長編(未完) 長編(完結) お気に入り済評価済ブロック作品・ユーザブロックワード常に除外検索を行いたい場合はこちら

戦艦 (738件)二次 オリ

深海棲艦の出現により、海運を遮断されてしまった人類。相変わらず資源の無い国である日本は、その影響が直撃した国の一つだった。資源の枯渇を防ぐため、国家の荒廃を防ぐため、日本は、大規模戦略輸送船団の組織を決意する。苛烈な通商破壊に対抗するべく、用意されたのは戦艦混じりの強力な護衛艦隊。旗艦を命じられた大淀指揮のもと、戦略輸送船団のインド洋強行横断作戦が幕を開ける。▼警告　本小説は、いわゆるメンタルモデル形式であり、実物大の艦船による艦隊行動…

☆10:0
☆9:10
☆8:3
☆7:2
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

艦隊これくしょん艦これメンタルモデル方式

UA(通算/今週/先週)：9,817/-/-｜お気に入り：81｜感想：5｜投票者：16｜平均：5,920 字除外

軍を辞めて静かに暮らす老人に「もう一度、国のために戦ってほしい」そう言われた一人の老将と艦むす達との物語である。▼※艦これの独自解釈などが含まれています。苦手な方は回れ右にてお願いいたします。▼

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイト歳の差婚戦艦オリジナル設定ブラック鎮守府なんてない憲兵さん有能説親ばかジジ馬鹿ギャグシリアス轟沈

UA(通算/今週/先週)：5,640/-/-｜お気に入り：33｜感想：2｜投票者：0｜平均：1,990 字除外

今日はこんばんはヤミです。▼今回、艦これのssを書こうと思います。▼主な内容ですが▼･提督視点▼･ゲームに沿った艦娘のみ▼･深海戦艦▼の3つ程です。▼もしかしたら今後追加していくかも知れませんがよろしくお願いします。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:1
☆2:0
☆1:1
☆0:0

オリ主提督視点

UA(通算/今週/先週)：502/-/2｜お気に入り：0｜感想：0｜投票者：2｜平均：1,419 字除外

北方と東方での二正面作戦。▼それを成功させ、彼女達の家たる鎮守府に戻った艦娘たちが見た者は、壊滅した鎮守府と僅かな生き残りの姿だった。▼提督を、多くの仲間達を失った後の艦娘たち。▼残された数少ない艦娘、戦艦の榛名と空母の翔鶴が仲間達と共に進む記録。▼＊シリアス全開で鬱展開塗れです。▼＊主人公は榛名と翔鶴、それぞれ二人の視点です。

☆10:0
☆9:2
☆8:2
☆7:2
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:1
☆1:0
☆0:0

残酷な描写アンチ・ヘイト艦隊これくしょん AL/MI作戦鬱展開艦これ作者は病気

UA(通算/今週/先週)：7,465/-/1｜お気に入り：48｜感想：5｜投票者：8｜平均：4,091 字除外

人と人とが交わるとき歴史は動き出す。例えそれが望まない物であっても…▼◆クロスアンジュのオリ主介入ものです。原作前からスタートしますので、自己解釈と推測が結構多目に出てきます。そしてクロスアンジュ特有の雰囲気が出せるようにR指定をつけました。直接的な物は書くようにしませんが、場合によってはr18にします▼

☆10:1
☆9:8
☆8:4
☆7:3
☆6:1
☆5:4
☆4:1
☆3:3
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主神様転生残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバーブラックサレナテロリストヒルダエロリストはタスクのみクロスアンジュ機動戦艦ナデシコサラマンディーネヒロインはヒルダ

UA(通算/今週/先週)：117,854/2/73｜お気に入り：748｜感想：23｜投票者：25｜平均：7,763 字除外

特殊な経歴を持つ人間と、幻の霧の超戦艦▼二人が共に行く時、物語は分岐する▼二人はどんなものを見て、どんなことを感じるのか▼これはそんなお話▼

☆10:0
☆9:2
☆8:1
☆7:0
☆6:0
☆5:5
☆4:1
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主蒼き鋼のアルペジオ信濃例え原作に出てきてもキャラは変えん！チートナノマテリアルは万能です独自設定独自解釈デルタコアはユニオンコアの種類の一つだよ

UA(通算/今週/先週)：24,767/2/10｜お気に入り：166｜感想：18｜投票者：9｜平均：2,675 字除外

世界の海を席巻する謎の艦艇群・深海棲艦。▼それに対抗しうる唯一の存在・青い海の戦艦。▼青い海の戦艦を操る、艦艇の記憶を持った少女たち・艦娘。▼これは、彼女たちと、彼女たちの指揮官・提督の、奮戦の記録―――▼この作品は本編ではありません。本編の前日談と、番外編等を投稿していくつもりです。▼予告編▼「波濤のテティス」▼エピソード・ゼロ「横須賀」▼「Ｅの海」▼※本編の投稿を始めました！そちらもどうぞよろしくお願いします▼「パラオの曙」▼「Ｔ・…

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:2
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主艦これ戦海のテティス大和撫子紫電改八八艦隊海戦譜アルペジオ方式オリジナル艦娘オリジナル深海棲艦三瀬紀伊（超大和型）雲仙型女子提督アメリカ艦隊エンタープライズ

UA(通算/今週/先週)：2,504/-/3｜お気に入り：8｜感想：3｜投票者：2｜平均：5,913 字除外

いつも通りの出撃のはずだった▼だが長門は帰ってこなかった▼捜索も打ち切られ、誰もがあきらめたとき、戦艦長門は戻ってきた▼敵として戻ってきた▼北方棲姫と共に「盗みを働くために」▼

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:1
☆3:1
☆2:0
☆1:0
☆0:1

オリ主アンチ・ヘイトほのぼの艦これ長門北方棲姫アクタン・ゼロ

UA(通算/今週/先週)：2,544/-/1｜お気に入り：12｜感想：0｜投票者：3｜平均：2,420 字除外

ヤマトとムサシの姉妹にもう一人の妹、キイが居たらという物語。ヤマトとムサシ同様に姉妹を愛するキイが、色々やって結末を変えちゃった後のお話である。

☆10:0
☆9:10
☆8:4
☆7:0
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:1
☆1:0
☆0:0

R-15 ガールズラブオリ主クロスオーバー蒼き鋼のアルペジオクロスオーバー Cadenza後姉妹超戦艦ヤマトムサシ

UA(通算/今週/先週)：29,245/2/3｜お気に入り：245｜感想：14｜投票者：16｜平均：8,012 字除外

現在リメイク制作中のため、リメイクの一話投稿の際に削除予定

☆10:0
☆9:0
☆8:3
☆7:1
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:1
☆1:2
☆0:0

オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトアンチは念のためオリ主スパロボ宇宙戦艦ヤマト宇宙世紀の艦船オーブ救済量産型ヒュッケバイン AMリオンヒロイン未定無能で無いウズミ

UA(通算/今週/先週)：28,299/1/7｜お気に入り：125｜感想：12｜投票者：8｜平均：2,165 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
(全文表示)

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。