ＢＬ原作：二次創作の小説・SS一覧

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ＢＬ原作：二次創作 (529件)総合 オリ

サブカル好きな女子大生転生者が大筒木カグヤの個性で青春を満喫する学園モノ。情けないポッと出ラスボス枠のイメージ向上を目指す。でもワラワ逆ハーレムとかBLとかGLとかそんなに嫌いじゃないからっ（ﾄﾞﾝｯ▼※本編にBL要素と逆ハーレム要素はありません

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R-15 ガールズラブオリ主転生クロスオーバー NARUTO 大筒木カグヤ本人原作知識無しポンコツ劣化能力チャクラ無し制限付きオリキャラオリ設定

UA(通算/今週/先週)：132,180/24/133｜お気に入り：1,505｜感想：56｜投票者：63｜平均：7,038 字除外

修学旅行、戸部が海老名に告白をしようとした時、包丁を持つ男に襲撃される。戸部は海老名を守ろうとして怪我を負うが、八幡によって何とかなった。包丁を持つ男は、かつての因縁の相手の月城健也だった。▼傷を負いながらも月城健也を退けた八幡は、力尽きてしまい死んでしまった。▼彼はそしてとある女神の前にやってきた。彼が進むべく道はどこになるのだろうか。▼

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UA(通算/今週/先週)：15,409/8/24｜お気に入り：46｜感想：1｜投票者：0｜平均：3,257 字除外

吾輩は石動雷十太(♀)！！自身の行く末を真に憂う者である！▼この物語は、石動雷十太(♀)にＴＳ憑依転生してしまった者が、塚山由太郎の性癖をメチャクチャに破壊してしまう物語である！▼※原作未視聴/未読でも大丈夫なように、可能な限り解説を挟んで行く予定です。

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R-15 ボーイズラブオリ主残酷な描写アンチ・ヘイト転生憑依性転換原作改変ＴＳ女主人公精神的ＢＬ恋愛おねショタ明治時代

UA(通算/今週/先週)：516,158/175/1,319｜お気に入り：8,636｜感想：950｜投票者：800｜平均：9,921 字除外

テイワット世界における色々な話を好き勝手書いていきます。▼百合だったりNLだったり、ちょっぴり大人な雰囲気だったり。▼主人公の旅人は蛍と空の7対3、理由は作者の操作してるのが蛍だからです。▼BLも書きたいですが、今後作品を書いていく中で要望があれば追加していこうかと思ってます。賛否あるだろうと思うので。▼様々なジャンルで物語を展開します、現パロだったり学園パロだったり、ギャグやシリアス、死ネタやバットエンドまで。▼タイトルに記載しますの…

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R-15 ガールズラブ原神一話完結

UA(通算/今週/先週)：1,005/-/2｜お気に入り：3｜感想：0｜投票者：1｜平均：1,552 字除外

ガチ惚れオリ主。立つ。なお、オリ主はポンコツとする。

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ボーイズラブオリ主残酷な描写転生性転換恋愛幼馴染爆豪勝己 TS 精神的BL

UA(通算/今週/先週)：4,579/2/27｜お気に入り：89｜感想：3｜投票者：5｜平均：2,773 字除外

※この小説は2022年1月に出していて他の作者様から盗作疑惑をかけられて削除したものです▼改変を終わらせたので出します▼社畜だった俺は、どうやらウマ娘の世界に飛ばされてしまったらしい！！▼しかも俺の同期はあの黄金世代で、1つ上にはあの天ウマ娘も....！！▼しかもしかも、俺の才能は....昔から得意な我慢！？！？▼俺、一体どうなっちゃうの....

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オリ主神様転生アンチ・ヘイト転生憑依性転換オリジナルウマ娘 TS 恋愛精神的BL 史実改変独自設定掲示板形式

UA(通算/今週/先週)：12,297/3/19｜お気に入り：90｜感想：4｜投票者：2｜平均：5,789 字除外

厭世家のゲマトリア構成員のクソガキがTSして、透き通るような青春の思い出に絆されて、最終的に『先生大好き勢』になる話

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ボーイズラブガールズラブオリ主性転換独自設定 TS ゲマトリアメス堕ち精神的BL

UA(通算/今週/先週)：241,361/85/480｜お気に入り：2,602｜感想：245｜投票者：208｜平均：6,211 字除外

　トラック轢かれてヒャッハー転生だー！と思ったのも束の間、なんか北◯の拳くらい世紀末な世界に降り立っていた。▼　しかも、神に転生しました。人間から神！　新世界の神になっちゃったZE！　とか考えてられる環境じゃないので、取り敢えず非常食でも貪ってます。▼　お父さん、お母さん。俺は元気です。たとえ、神という名のヒト型アラガミの女の子になろうと、オウガテイルに手を齧られようと、ソーマに日々アイアンクローされようと、ヒロにジト目を向けられようと…

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R-15 ボーイズラブガールズラブオリ主残酷な描写アンチ・ヘイト転生憑依性転換主人公強め BL GLタグは保険 TS 恋愛精神的BL 曇らせ圧倒的文章力誤字脱字多め不定期更新

UA(通算/今週/先週)：200,095/29/128｜お気に入り：2,147｜感想：86｜投票者：108｜平均：12,469 字除外

車に轢かれそうになった幼馴染を助けて代わりに轢かれたら自分が転生していたことに気が付いた系男子▼思い出したはいいけど、幼馴染がシンジくんということに気が付き「ここひょっとしてエヴァ？未来ないじゃん」と絶望し、苦しまないように人生終了したい気持ちで生きている彼に対して、シンジくんが「今度は自分が助けないと！」と謎のやる気を発揮した結果、メンタルつよになったシンジくんに少しの希望を抱いてしまったお話。たぶん。▼※注意事項▼・設定捏造/オリジ…

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイト転生新世紀エヴァンゲリオン

UA(通算/今週/先週)：29,222/5/47｜お気に入り：291｜感想：19｜投票者：13｜平均：4,569 字除外

吸血鬼は淫魔の夢を見るか？(R18)のスピンオフ▼https://syosetu.org/novel/217701/▼★1話：夜の聖女の恋煩い〜恋するスタンド〜▼水瀬京一郎の幽波紋、『ホワイト・ポニー』には自我がある。彼女は嘗て人であった頃の記憶を持ったまま、水瀬京一郎のスタンドとして彼に付き従っている。▼彼女には想い人がいる。▼黄金の巨人、凪いだ瞳の寡黙な彼。▼彼女は2度目の恋をしている。▼★多分“夢を見るか？”見ないと分からない所…

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ボーイズラブオリ主アンチ・ヘイト転生女主人公スタンド主

UA(通算/今週/先週)：511/1/7｜お気に入り：1｜感想：0｜投票者：0｜平均：6,290 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
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閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。