オルガマリー･アニムスフィアの小説・SS一覧

小説検索
▼詳細検索を行う
キーワード	検索方法　検索関係の設定
原作		並び替え
1話文字数	～	総文字数	～
平均評価	～	総合評価	～
お気に入り数	～	感想数	～
話数	～	投票者数	～
会話率	～	最終更新日	～
絞込設定	お気に入り済評価済短編長編(連載) 長編(完結)
除外設定	R-15 残酷な描写クロスオーバーオリ主神様転生転生憑依性転換ボーイズラブガールズラブアンチ・ヘイト短編長編(連載) 長編(未完) 長編(完結) お気に入り済評価済ブロック作品・ユーザブロックワード常に除外検索を行いたい場合はこちら

オルガマリー･アニムスフィア (25件)二次 オリ

サーヴァントではなくクラスカードでマスターが戦う物語。▼サーヴァントも出てきますが、基本的にはマスターたちのお話です。▼色々練習、お試しです。▼オリジナル設定が乱立していますのでご容赦をば。▼ネタ自体はまず既出だと思いますが……。▼『pixiv』の方にも掲載中。

☆10:1
☆9:3
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 残酷な描写クロスオーバー Fate/Grand Order FGO 原作改変独自設定オルガマリー・アニムスフィアぐだ男アンジェリカ・エインズワース Fate/EXTRA プリズマ☆イリヤ Fate/Apocrypha

UA(通算/今週/先週)：7,605/102/373｜お気に入り：43｜感想：6｜投票者：4｜平均：6,339 字除外

【あらすじ】▼何処にでもいる普通の青年藤丸立香▼　幼い頃は霊感が合ったりしたらしい彼も今ではすっかり普通の高校生として、平凡な日常を謳歌していた▼　これは、そんな彼がひょんなことからオカルト的な事件に巻き込まれ解決したりしなかったりする物語▼無限に存在するif（もしも）の物語▼活動報告にて、世界観を共有している作品を表記させて頂きます▼【注意】▼※1.これは、fate/Grand Orderの主人公である藤丸立香が色々なオカルト的事件…

☆10:1
☆9:1
☆8:1
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバー藤丸立香型月 TYPE-MOON 独自設定独自解釈オリジナル魔術オルガマリー・アニムスフィアアンチ・ヘイトは念の為

UA(通算/今週/先週)：2,112/33/29｜お気に入り：19｜感想：0｜投票者：3｜平均：2,929 字除外

時計塔に身を寄せ、（魔術師としては）平穏な日々を過ごしていたある日、主人公である謙道龍正（けんどうたつまさ）はオルガマリー・アニムスフィアによってカルデアに招待される。彼はそこで、自らの運命と出会う。▼─────▼今回のぐだぐだ超五稜郭で景虎さんが好きになり過ぎたので書き始めました。作者は始めた時期が遅く、ぐだぐだファイナル本能寺がプレイできていない為、しっかりと情報を集めてはいますがキャラが少しブレるかもしれません。この世界の景虎さん…

☆10:3
☆9:3
☆8:1
☆7:0
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:1
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトアンチヘイトは念のためチートかも長尾景虎 Fate/Grand order 独自解釈原作キャラ生存不定期更新原作一部改変特殊タグ

UA(通算/今週/先週)：38,006/52/91｜お気に入り：437｜感想：5｜投票者：9｜平均：1,924 字除外

何も目的がなく、ただ生きてきた。そんな漂流者のある話。

☆10:0
☆9:1
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写オルガマリー・アニムスフィア恋愛

UA(通算/今週/先週)：3,316/3/10｜お気に入り：24｜感想：0｜投票者：1｜平均：10,890 字除外

▼ダークライダー。▼かつて、正義の仮面ライダー達と敵対した彼らとは対をなすといっても良い闇のライダー達の総称だ。▼そんな彼らの力を持った転生者は、人理が焼却された世界でマスターとして、紛い物でもライダーとして戦い抜く事は出来るのか。▼

☆10:0
☆9:1
☆8:1
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:1
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主神様転生残酷な描写アンチ・ヘイト転生クロスオーバー仮面ライダーダークライダーオリジナル設定有りオリジナルダークライダー有りオルガマリー・アニムスフィア

UA(通算/今週/先週)：1,954/3/2｜お気に入り：22｜感想：1｜投票者：3｜平均：1,629 字除外

昔に書いた小説の供養として出しました。▼ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー▼もし彼女と錬鉄の英雄があっていたなら。▼もし彼女にマスターの才があったなら。▼あの結末はなかったのだろう。▼これはあり得たかもしれないIFの世界▼2021/11/7 タグに台本形式、原作とは一部異なる設定、アンチ・ヘイト▼をつけました。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:2
☆6:1
☆5:1
☆4:0
☆3:1
☆2:1
☆1:0
☆0:0

R-15 残酷な描写アンチ・ヘイト Fate エミヤオルガマリー・アニムスフィア台本形式原作とは一部異なる設定所長生存？

UA(通算/今週/先週)：23,892/10/23｜お気に入り：122｜感想：12｜投票者：6｜平均：1,154 字除外

オルガマリー・アニムスフィア。▼彼女の一つの行動が、運命を変える。▼彼女の元に召喚される黒髪で蒼い目のサーヴァント。▼オルガマリーとそのサーヴァントを待ち受ける運命はーー。▼

☆10:6
☆9:13
☆8:5
☆7:8
☆6:1
☆5:8
☆4:4
☆3:1
☆2:4
☆1:5
☆0:0

R-15 アンチ・ヘイトご都合主義懲りずに願望を曝け出す作者ヒロインは所長ヤンデレは次元を超える

UA(通算/今週/先週)：315,974/38/59｜お気に入り：2,197｜感想：105｜投票者：55｜平均：3,254 字除外

なんやかんやで死んだ所長はカルデアマンZを名乗る存在と融合し生き返った！▼彼女の人理を修復する旅が、今始まる……かもしれない？▼

☆10:0
☆9:4
☆8:0
☆7:0
☆6:1
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:2
☆0:0

残酷な描写クロスオーバーオリジナル展開独自設定ウルトラマンZ Fate/Grand Order オルガマリー・アニムスフィア

UA(通算/今週/先週)：4,723/3/3｜お気に入り：53｜感想：10｜投票者：8｜平均：5,805 字除外

Fate/GrandOrderにおける2部の敵キャラ。クリプター達やカルデアのメンバーが生き残っていたらのif小説です。▼藤丸立香は男です。

☆10:2
☆9:1
☆8:1
☆7:0
☆6:0
☆5:1
☆4:1
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

Fate/GrandOrder 藤丸立香マシュマシュ・キリエライトキリシュタリア・ヴォーダイムオルガマリー・アニムスフィアアルトリア・ペンドラゴン

UA(通算/今週/先週)：13,075/1/6｜お気に入り：106｜感想：9｜投票者：6｜平均：4,008 字除外

その少女はそこで終わる運命だった。▼西暦2015年。人理焼却という未曽有の事態に立ち向かう者達の中に、決して存在しないはずの少女の姿があった。▼その少女の名はオルガマリー・アニムスフィア。▼本来であれば爆破工作によって命を落とし、その魂を永遠に炎で焼かれているはずの彼女が、もしもを願った時、その機会は訪れた。▼成すべきはアニムスフィアの使命。▼果たすべきは人理の礎。▼今、番外のマスターが仲間と共に人理修復に挑む(生き残れるとは言っていな…

☆10:1
☆9:5
☆8:6
☆7:4
☆6:0
☆5:1
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

Fate/Grand Order FGO オルガマリー・アニムスフィアシリアス独自解釈 IF展開オルガマリーで目指す人理修復逆行(数時間) 強くてニューゲーム（敵が）

UA(通算/今週/先週)：30,372/14/14｜お気に入り：349｜感想：23｜投票者：17｜平均：14,346 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
(全文表示)

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。