喫茶リコリコの小説・SS一覧

小説検索
▼詳細検索を行う
キーワード	検索方法　検索関係の設定
原作		並び替え
1話文字数	～	総文字数	～
平均評価	～	総合評価	～
お気に入り数	～	感想数	～
話数	～	投票者数	～
会話率	～	最終更新日	～
絞込設定	お気に入り済評価済短編長編(連載) 長編(完結)
除外設定	R-15 残酷な描写クロスオーバーオリ主神様転生転生憑依性転換ボーイズラブガールズラブアンチ・ヘイト短編長編(連載) 長編(未完) 長編(完結) お気に入り済評価済ブロック作品・ユーザブロックワード常に除外検索を行いたい場合はこちら

喫茶リコリコ (32件)二次 オリ

DA支部のひとつ喫茶リコリコには、政府から危険視されている元・リリベルがふたりもいる。▼勝手に主題歌▼SPARK-AGAIN/Aimer

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写オリ主ふたりオリ主最強ヒロインは千束とたきな作者はにわか台本形式

UA(通算/今週/先週)：1,188/415/773｜お気に入り：19｜感想：1｜投票者：0｜平均：1,402 字除外

休暇を過ごす鎮守府の面々。▼星穹列車で地球に遊びにやってきた開拓者。▼開拓者達と共に遊びに来た往生堂の面々。▼これまた休暇を満喫しにきたシャーレの先生達。▼そして喫茶リコリコの面々達。▼………そしてある一人の男を巻き込んだ話が始まる。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバー艦これ崩壊スターレイルリコリス・リコイルブルーアーカイブ二次創作独自展開ご都合主義原作崩壊駄文キャラ崩壊オリキャラ原神独自設定カオス

UA(通算/今週/先週)：2,092/17/69｜お気に入り：2｜感想：0｜投票者：0｜平均：2,495 字除外

※ 2023/6/10　本編完結しました。▼※ 2023/7/13　HAPPY END完結しました。▼【挿絵表示】▼※ 2023/12/6　後日譚的なものを書き始めました。毎日更新はしません。▼　延空木事件から半年も経っていないころ、ＤＡ仙台支部特殊作戦群に所属している「最上ノバラ」と「伊達すみれ」は今日も今日とて悪人退治に精を出していた。しかし、すみれは指示を気にも留めていなかったため、確保すべき対象者を殲滅してしまう。▼　すみれのや…

☆10:2
☆9:4
☆8:1
☆7:1
☆6:1
☆5:2
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 ガールズラブオリ主残酷な描写アンチ・ヘイトオリジナル設定独自解釈郷土料理たまに飯テロ不定期に行われる入浴回

UA(通算/今週/先週)：48,649/17/121｜お気に入り：156｜感想：15｜投票者：11｜平均：3,378 字除外

夏の残暑が残る8月。▼喫茶リコリコは今日も絶賛営業中！　▼そんな中、珍しく朝から元気のない千束を心配するたきな。▼買い出しから帰って来た千束が「お墓参りに行こう！」とリコリコのメンバーと共に横浜にあるお寺へ向かう。▼その道中で千束は時間を潰すために、10年前に起きた電波塔事件について語る。▼

☆10:0
☆9:1
☆8:0
☆7:1
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 ガールズラブオリ主残酷な描写クロスオーバーオリジナル展開主人公最強ガンアクション独自設定

UA(通算/今週/先週)：5,233/4/23｜お気に入り：39｜感想：0｜投票者：2｜平均：3,224 字除外

　大和武蔵はフリーターである。日々バイトに勤しみ、休みの日に向かう気に入った喫茶店『喫茶リコリコ』にて暇を潰す人生を送る武蔵にはある大きな悩みがあった。それは平和なはずの法治国家日本においてナイフや拳銃といった物で度々襲撃されるといった不幸に見舞われることだ。▼　但し武蔵には刃物はもちろん重火器までもが頑丈すぎて効かず大概服にしか被害が出ないのだが。

☆10:0
☆9:5
☆8:2
☆7:2
☆6:1
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 ボーイズラブガールズラブオリ主残酷な描写ワンパンマン（パロディー元）独自展開

UA(通算/今週/先週)：12,274/8/39｜お気に入り：356｜感想：4｜投票者：10｜平均：5,048 字除外

▼　見切り発車定期なので許して。

☆10:2
☆9:4
☆8:2
☆7:0
☆6:2
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 クロスオーバー P5R ペルソナ5 リコリコ不定期更新

UA(通算/今週/先週)：4,125/4/18｜お気に入り：80｜感想：4｜投票者：10｜平均：4,838 字除外

　喫茶リコリコの常連客となった一人のリコリスが、一人の人間になる物語。

☆10:0
☆9:10
☆8:2
☆7:1
☆6:2
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写独自設定独自解釈

UA(通算/今週/先週)：24,787/19/61｜お気に入り：212｜感想：2｜投票者：15｜平均：5,390 字除外

▼【本編完結】▼【たきな√編開幕】▼いらっしゃいませ。▼当店は美味しい和菓子と心落ち着く快適な空間をご提供させて頂いております。そして可愛いホールスタッフとダンディな店長、元気溌剌な看板娘とその奴隷で営業させて貰ってます。▼………え？おかしな単語があったって？▼耳おかしいんじゃないんですか、どうぞご退店願います。▼

☆10:71
☆9:203
☆8:27
☆7:12
☆6:5
☆5:18
☆4:5
☆3:9
☆2:3
☆1:9
☆0:1

R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイト錦木千束井ノ上たきな奴隷ヤンデレ恋愛リコリスの盾バランス

UA(通算/今週/先週)：1,047,240/205/1,299｜お気に入り：6,976｜感想：505｜投票者：363｜平均：6,440 字除外

　篠原春陽はリリベルにおける異端児だ。▼　銃を使わない。人を殺さない。▼　更に、二つの人格を持ち合わせている。▼　そんな人物が集団行動なんて取れるはずもなく、弾かれた先は喫茶リコリコだった。▼　そこで出会う天才リコリスと生真面目リコリス、そしてそれらを取り巻く人々と接することで彼の運命は大きく転換することとなるが、彼の目的はたった一つ。▼　あるテロリストへの復讐だけだ。

☆10:0
☆9:1
☆8:0
☆7:0
☆6:1
☆5:0
☆4:1
☆3:0
☆2:0
☆1:1
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写リコリス・リコイル錦木千束井ノ上たきなクルミ中原ミズキミカ吉松シンジ真島オリ主敵討ち二重人格薙刀

UA(通算/今週/先週)：24,381/15/25｜お気に入り：158｜感想：3｜投票者：4｜平均：4,611 字除外

街の平和を維持する秘密組織のエージェント、通称リコリス。▼彼女らが存在する世界に生を受けた一匹の玉兎がDAに拾われ、その後喫茶リコリコの仕事に勤しむことになる。▼そしてまた喫茶リコリコに問題児なリコリスがやってきた。▼これはそんなリコリスの日常？と成長を書いたコメディでシリアスな物語。▼リメイク作品として「優曇華と彼岸花」を投稿中です。▼(展開はほとんど変わりません)▼

☆10:0
☆9:1
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 残酷な描写クロスオーバーリコリス・リコイル東方Project 鈴仙独自解釈独自設定キャラ改変

UA(通算/今週/先週)：6,103/3/19｜お気に入り：28｜感想：1｜投票者：1｜平均：8,233 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
(全文表示)

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。